こんにちは!神奈川県で週1デイキャン中のなつ(@natsu_jerid)です。
今回は、神奈川県厚木市にある
TINY CAMP VILLAGE(タイニーキャンプビレッジ)行ってきました。
TINY CAMP VILLAGEは1日5組限定の完全予約制の隠れ家的キャンプ場です。
1日5組限定だから、静かにキャンプをしたい方にとってもおすすめだよ!
筆者の推しポイントは、
「至れり尽くせりのJIG HOUSEが素敵すぎる!」です。
▼ 公式サイトはこちら
今回の記事では、TINY CAMP VILLAGEの施設紹介とデイキャンプの様子をご紹介します。
それでは行ってみましょう〜!
【TINY CAMP VILLAGE】基本施設情報
住所 | 神奈川県厚木市七沢1854 |
電話番号 | 070-3366-7738 |
開設期間 | 通年 |
利用時間 | ・オートサイト:チェックイン12:00~17:00 チェックアウト 翌日11:00 ・デイキャンプ:チェックイン 11:30 チェックアウト16:30 ・トレーラーサイト:チェックイン14:00~17:00 チェックアウト 翌日11:00 |
利用料 (2023年9月まで) | ■デイキャンプ ・1,100円(子供も大人と同料金、3歳以下は無料) ■キャンプ ・1,650円(子供も大人と同料金、3歳以下は無料) ■トレーラーサイト(4名まで) ・20,000円 ■駐車料金 ・車:1日 550円(1泊2日の場合550円✖️2日で1,100円) ・バイク:1日330円(1泊2日の場合330円✖️2日で660円) |
利用料 (2023年10月から) | ■デイキャンプ ・サイト利用料金:1,650円 ・利用料金:1,100円(子供も大人と同料金、3歳以下は無料) ■キャンプ ・サイト利用料金:1,650円 ・利用料金1,650円(子供も大人と同料金、3歳以下は無料) ■トレーラーサイト(4名まで) ・22,000円 ■駐車料金 ・車:1日 550円(1泊2日の場合550円✖️2日で1,100円) ・バイク:1日330円(1泊2日の場合330円✖️2日で660円) |
ごみ | 持ち帰り |
炊事場 | あり |
トイレ | 水洗トイレあり |
直火 | 地面は砂利で覆われているため直火可能です。(公式サイトより) |
予約 | WEBから予約します。 ※ただし、日によってはデイキャンプの予約ができない場合があります。その場合は電話にてお問い合わせください。 |
メール | tinycampvillage@gmail.com |
お問い合わせ | 070-3366-7738 [受付時間9:00~18:00] |
HP | TINY CAMP VILLAGE |
【TINY CAMP VILLAGE】までの道のり
ナビでTINY CAMP VILLAGEを入力しても近くまでしか連れて行ってくれないので、「七沢荘」をナビに入力して向かいます。電話で予約した際に、管理人の方が教えてくれました。
詳細は公式ホームページにわかりやすく記載がありますが、ここでもご紹介します!
※曲がるところにはTINY CAMP VILLAGEの看板があります。
【TINY CAMP VILLAGE】の施設紹介
ここからは施設の紹介をしていきます。全体マップはこちらです。
駐車場
緑のトンネルを抜けた先に停まっているワーゲンバスの横に一時的に駐車して受付をします。
このワーゲンバスで車中泊体験もできるみたいだよ!
興味のある方は電話で問い合わせしてみてね!
受付
まずはこちらで受付を行います。
支払いは現金のみ利用可能です。この受付、おしゃれすぎませんか!?オーナーのセンスの良さが伺えますね。
受付内には様々な本もあり自由に利用していいということです!
炊事場
洗剤、スポンジ完備です。お湯は出ませんでしたが、とてもキレイに清掃されていました。
灰捨て場
炊事場の横には灰捨て場があります。
火箸もありました。自由に使っていいとのことでした。
トイレ
トイレは駐車場の隣にあります。
洋式タイプの暖房便座トイレです。
簡易水洗トイレですが臭いも虫も少なく、清潔感のあるトイレです!
OSB合板で囲われていて、カフェのトイレのようですね!
流す時は便座の横にある白い出っ張りを踏むのですが、ちゃんと水の威力もありました!
女子トイレ
男子トイレ
ゴミ
ゴミは全てお持ち帰りです!必ず守るようにしましょうね!
JIG HOUSE
ここからは、このキャンプ場にしかない素敵なJIG HOUSEについてご紹介します。
JIG 飛び跳ねるように
HOUSE 遊べる空間を
‘ 飛び回るように遊べ ‘ そんな思いが込められたオーナー手作りの空間です。
ここは休憩したり、調理したり、ピザ焼き体験ができたりと、とにかく使い方次第でなんでもできるようなフリースペースとなっています。またレンタル品の貸し出しもこちらで行っています。
キャンプ場利用者は誰でも自由に使用することができるなんて嬉しいですね!
また、電源も自由に使用していいそうです。至れり尽くせりです。
電源はJIG HOUSE(室内フリースペース)にあります。ご自由にお使いください。
公式サイト
中はとても広いです。一部をご紹介します。
ガスコンロやT-Falが自由に使えます。
また冷蔵庫も借りられるので、飲み物を冷やす際に便利です。
先ほどの冷蔵庫と別に大きな冷蔵庫もあります。
ランタン食器類、飯ごうなどが数多く用意されています。
JIG HOUSE内に水回りもあります。この中で調理もできるので、天候が悪い日も調理ができて嬉しいですね。
自由に使える机もあります。お部屋みたいにくつろげるスペースになっています。
ヴィンテージ感たっぷりのおしゃれなイスと机も使うことができます。
ヴィンテージ感たっぷりのソファーも使うことができます。
手作りでしょうか。広々とした机といすも使うことができます。奥には土鍋もありますね。
ここまでは無料で利用可能です。
ここから下は有料で利用可能です。
薪は一束500円です。
テント、焚火台、ガスボンベなどさまざまなアイテムがレンタル可能です。どれも良質なアイテムばかり!
なかなか「NORDISK」のテントを使える機会はないので、テントを持っていても使ってみたいラインナップ!
そのほか
他にも薪を保管する用と思われる小屋もあります。
かわいいブランコもあります。お子様も遊べて楽しいですね!
サイト
ここからは、サイトの紹介していきます。
サイトは全部で5つ。そのうちの一つはトレーラーサイトなので、テントを張れるのは全部で4つ。本当にアットホームな隠れ家的キャンプ場ですね!
広さは各サイト10m×8m程と記載がありましが、実際はもう少し広く感じました。
サーカスTCを張りましたが、車をいれても広さは十分でした。
地面は石です。かなり硬いので、鍛造ペグ必須です。
受付ロビー横の1番のサイトです。
3番のサイトです。今回はこの3番を利用しました。(2番は写真を撮り忘れました・・)
4番のサイトです。3番と4番は1本の木でなんとなく区切られています。
奥に見えるのは5番のトレーラーサイトですね。
5番のサイトです。こちらはトレーラーサイトとなっています。
トレーラーサイトはこの焚火台も追加料金なしで利用可能です。
奥にははしごがかかっており、森の中へも自由に行き来することができます。
ハシゴのそばには小さな川があります。とても水がキレイです。
5番だけでなく他のサイトからも森の中に入ることができるよ!
次に各サイトから自由に行き来ができる森の紹介をしてきます。
森の中もきちんと管理人さんが管理してくれています。
森の中もキレイに整備されています。そしてたくさん枝が落ちているので、拾って薪にするといいと思います。
私も大量に拾いました!後ほどご紹介します!
森の一番奥(5番サイト側)には、ハンモックもあります。人生初めてのハンモック体験!
絶妙な揺れがクセになる気持ちよさでした。ぜひ体験してみてくださいね!
実際にデイキャンプしてみた
ここからは実際にデイキャンプをした様子をご紹介します。
今回の相棒はテンマクデザインさんのサーカスTC!
このキャンプ場は車を横付けできるので運搬も楽々でした。
設営が終わってから、先ほど紹介した森へ行き薪拾い!
この写真の2倍くらいの薪を拾いました!ノコギリと手で長さを揃え焚き火の準備は完了!
私は焚火台と焚き火シートを使用しましたが、このサイトは直火OKです!
今回は、落ちている枝がとてもしっかりしていたので、ランタン台も作ってみました!
憧れのブッシュクラフト!今後も落ちている枝を使って風よけなども作ってみたいです!
ただ、このキャンプ場の地面は石なので、さすのが大変でした。ブッシュクラフトを本気でやる場合は、地面が土のキャンプ場がいいですね!
オイルランタンはお気に入りのフュアーハンドのランタン。オイルランタンがあるだけで雰囲気出ますね〜!
焚火台はTokyoCamp焚火台。軽量なのにしっかりしていてとても気に入っています。
料理する際にも調理器具を上に乗せたまま薪を横から入れられるのでとても使いやすいですし、価格も安価なのでおすすめです!
キャンプ飯
そうめん
蒸し暑い中でのキャンプが続いています。今回のキャンプ飯はさっぱりと素麺にしました!
けど、焚き火で水からお湯を沸かすのって結構大変!お湯になるまで20分程度かかりました。
▼ そのほかのキャンプ飯はこちらの記事でまとめています。
最後に注意点!
最後にTINY CAMP VILLAGEに行く際の注意点を2つご紹介します。
1.ヤマビル対策を忘れずに!
今回は7月上旬にキャンプに行きました。
そして、初めてヤマビルに遭遇し、夫がヒルに噛まれました。
この時期はヤマビルが特に多いそうです。遭遇したことがなかったので、短い靴下でキャンプに行ったことが原因です。この時期キャンプに行く際は、必ずヤマビル対策として足元からヒルが入れないよう、長い靴下で行く、サンダルでなく靴で行くなど対策をしてキャンプに行くようにしてくださいね!
参考までにヤマビルの動画です。苦手な方はスルーしてください。
近隣にある七沢荘は7月末まで閉館
TINY CAMP VILLAGEにシャワーやお風呂の環境はありません。通常は歩いて3分の距離にある七沢荘で温泉に入れるのですが、現在新築工事中で入ることができませんのでご注意ください。
8月1日からオープンするそうです!楽しみですね!
まとめ
今回ご紹介した「TINY CAMP VILLAGE」はいかがだったでしょうか。
TINY CAMP VILLAGEのいいところまとめ
- 1日5組限定のためゆったりと過ごせる!
- JIG HOUSEが至れり尽くせり
- ハンモック体験ができる
- 設備がすべておしゃれ!
TINY CAMP VILLAGEのちょっと残念なところまとめ
- JIG HOUSEの入口のドアがオープンでした。できれば網戸などをつけてもらい、虫が入りにくい対策をしてもらえたら嬉しいと思いました。
他にも神奈川県内のキャンプ場をまとめています。
予約不要の無料サイトはこちら。
神奈川近辺のお住いの方の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!