こんにちは!なつ(@natsu_jerid)です。
今回は、神奈川県横浜市泉区にある
自然館泉ベリーキャンプ場に行ってきました。
横浜市内ということで同じ横浜市内の我が家からは30分程度で到着!
2023年5月2日、ゴールデンウィーク中の平日に行きました。
このキャンプ場の筆者の推しポイントは
横浜市内にありながら、大自然を感じながらキャンプができることです!
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今回の記事では、自然館泉ベリーキャンプ場の施設紹介・実際のキャンプの様子をご紹介します。
詳しくご紹介しますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。
それでは行ってみましょう〜!
【自然館泉ベリーキャンプ場】基本施設情報
名称 | 自然館泉ベリーキャンプ場 |
所在地 | 〒245-0017 神奈川県横浜市泉区下飯田町1761 |
キャンプ料金 | ■ランチキャンプ/BBQ ・小サイト(S)(約15m2):1,430円(税込) ・中サイト(M)(約25m2):1,980円(税込) ・大サイト(L)(約45m2):2,310円(税込) ・特大サイト(LL)(約60m2):2,640円(税込) ■ディナーキャンプ/BBQ ・小サイト(S)(約15m2):1,540円(税込) ・中サイト(M)(約25m2):2,140円(税込) ・大サイト(L)(約45m2):2,470円(税込) ・特大サイト(LL)(約60m2):2,860円(税込) ■1泊モーニングキャンプ ・小サイト(S)(約15m2):1,650円(税込) ・中サイト(M)(約25m2):2,140円(税込) ・大サイト(L)(約45m2):2,470円(税込) ・特大サイト(LL)(約60m2):2,860円(税込) |
チェックイン/アウト | ランチキャンプ:10:00-14:00 ディナーキャンプ:14:30-18:30 一泊モーニングキャンプ:18:30-翌9:30 |
ゴミ | 回収なし |
焚き火 | 可(直火は不可) |
TEL | 問い合わせ:080-6710-3297 予約:080-6263-3290 |
メールアドレス | – |
予約方法 | WEB |
公式サイト |
【自然館泉ベリーキャンプ場】の施設紹介
次は、自然館泉ベリーキャンプ場の各施設をご紹介していきます!
全体マップはこちらです。
管理棟(ランチキャンプの場合)
まずは受付のご紹介です!
自然館泉ベリーキャンプ場では、ランチキャンプ・ディナーキャンプ・一泊モーニングキャンプと、利用するプランによって受付場所が異なります。
今回はランチキャンプを利用したのでランチキャンプの受付の様子をご紹介します。
受付の手前に2台分の駐車場があるので、そこに車を停めて、受付をします。
5月に行ったので、いちご狩りは終わってましたが、2023年01月14日~2023年05月07日までやる予定だったみたいです。(じゃらん参照)
いちご狩りの受付・待合室とキャンプの受付を兼ねているようですね!
受付では、住所や名前・電話番号などをノートに記入し、代金を支払います。
お支払いは現金のみです。
いちご狩りの場所は道路を挟んで向かい側でした〜!
受付横には野菜直売所がありました。
今回は、次の日から外泊予定だったので、購入しませんでしたが、にんじん・いんげん・たまねぎ・里芋など、数種類の美味しそうなお野菜が並んでいました!いちごも販売していましたよ!
受付が終わると、車ごとサイトに向かいます。受付時に、受付の方が別の管理人さんに連絡をとってくれて、予約したサイトまで道案内をしてくれました。ありがたいです〜!
レンタルや購入品は?
レンタルや購入品はありません。
テント及びキャンプ用具・食材は各自お持ち込み下さい
公式facebook内のサイト情報より
キャンプ用品をお持ちでない方は便利なレンタルサービスを使ってみるのもいいですね!
管理棟(ディナーキャンプの場合)
14:30-18:30でサイトを利用するディナーキャンプの場合はこちらで受付します。
マップで言うとここ。
受付からサイトまでの最初の道幅はこんな感じ。トヨタのノアで割とギリギリでした。
今回は森の中サイトを利用したのですが、この後さらに道幅が狭くなります。
ノア以上に大きい車だと、利用するサイトによっては乗り入れは難しい場合があるかもしれません。
各サイト
自然館泉ベリーキャンプ場はとても敷地が広大であるため、6つのサイトに分かれています。
ここからは5つの区画サイトとフリーサイトの合計6つのサイトをご紹介していきます!
フリーサイトは森の中サイトを抜けた先にあります。各サイトの詳細は以下の通りです。
森の中サイト
森の中サイトは、その名の通り森の中で過ごしているような体験ができるサイトです。
広い敷地が木々などで18個に区分けされており、サイズがS・M・Lと3種類に分類されています。
今回利用したのは、6Lという森の中サイトでも一番奥に位置する場所です。そばに車を駐車することもでき、荷物の搬入は楽ちんでした!地面は土でできているため、ペグは打ちやすいです。
車の駐車可能な区画には、このような板が置いてありますので、その板の部分に駐車します。(車の駐車方法も管理人さんが案内してくれました!)
こちらはお隣の7Mです。こちらはMサイズです。Lサイズと比較するとやはり小さい印象ですね。
この森の中サイトから薪置き場や灰捨て場までは、近道があります。この近道を利用すると片道2〜3分程度で到着することができます。
このような橋?を渡っていきます。
階段を登ります。
階段を登ると、開けた道に出ます。写真に写っている建物(昼からの受付)の奥に薪があります。
星空ブルーベリーサイト
星空ブルーベリーサイトは中心に農作物が植えられており、農作物を囲むようにサイトが点在しています。
以下の写真は1Mです。通りに面しているので、人通りが気になるところではありますが、トイレと炊事場がすぐそばです。
星空ブルーベリーサイトは全ての区画で車の乗り入れが可能になっています。
こちらは8LLです。一番広い区画サイトです。
フルーツサイト
フルーツサイトはサイトの中心におそらく果物であろう木々が植えられています。
その木々を取り囲むようにサイトが配置されています。フルーツサイトは全ての区画で車の乗り入れが可能になっています。
写真は6LLの写真です。
写真は1LLの写真です。
ひまわりサイト
所々にひまわりの木が植えられています。ひまわりの時期になったらもう一度訪れたいと思いました!
ひまわりサイトも全ての区画で車の乗り入れが可能になっています。
写真は10Mのすのこが利用できるサイトです。
ひまわりサイトの手前には、トイレ・薪・バケツ置き場がありました。
ほたるサイト
ほたるサイトは森の中でのキャンプ体験を楽しめそうなサイトです!
ホタルサイトは車の乗り入れができず、自転車かバイクのみ乗り入れが可能なサイトです。
炊事場やトイレからちょっと遠いですが、大自然を体験したい方にはこのサイトが良さそうです!
木々の影になっていて涼しげですよね。
看板が倒れていてみにくいですが、こちらはホタルサイトの1LLです。
こちらは1Lの横の2Mです。木や石でサイトが区切られていますね。
ホタルサイトでデイキャンをした様子はこちら
フリーサイト
森の中サイトを抜けた先にフリーサイトがあります。木々が多くあり、野営感を一番感じられるサイトです。野生のリスと思われる動物と遭遇したこともあります。
ロープを使ったロープワークをしたい方、ハンモックを使いたい方、ブッシュクラフトをしたい方等に一番おすすめのサイトです。
フリーサイトでデイキャンプをした様子はこちら
トイレ
キャンプ場内に数カ所、トイレが設置されています。
洋式のバイオトイレ。見た目は簡易トイレですが、開けてみると・・・
とても綺麗な水洗トイレが!!
ペーパー等のストックも潤沢で、とても綺麗でした。
臭いも全くなく、水洗トイレと大差ありませんでした!
炊事場
炊事場は各サイトの近くに数カ所あります。
こちらは森の中サイトから一番近い炊事場。そばに無料で利用可能な薪も置いてあります。
キャンプ場の井戸水は飲用ではございません。飲用水が必要な場合は管理者自宅の水道水をご利用ください。
公式facebookより引用
(水タンク等はご持参ください)
こちらはフルーツサイトから一番近い炊事場です。
ゴミ
ゴミは必ず持ち帰ってください!
ゴミは必ずお持ち帰りください
公式facebookより引用
薪
薪というより角材ですが、この量が無料で利用可能です。キャンパーにとっては大変ありがたいですね!
こちらは森の中サイトから近い薪場です。
薪場にはナタも置いてあるため、その場で角材を細かくすることもできます。
こちらはひまわりサイトから近い薪場です。
灰捨て場
薪の近くに灰捨て場もあります。こちらは森の中サイトから近い灰捨て場です。
こちらはひまわりサイトから近い灰捨て場です。
実際のキャンプの様子をご紹介(2023年5月)
ここからは実際にデイキャンプしてみた様子を紹介していきます。
今回も、サーカスTCを設営しました。
この日は23度!気温的には過ごしやすい日でした!ですが、日差しが熱かった!
そんなときでも、このサーカスTC内にいるととっても涼しい!日除けのタープの役割をちゃんと果たしてくれました!
焚火台はコールマンのファイヤーディスク。3秒で設営できるのがお気に入り!初心者さんや焚き火で料理をしない方におすすめです。
芝生を守るために耐火マットも使用しましょう。焚火台が正円なので、耐火マットも正方形のもので探していました。
メーカーにこだわりはなかったのですが、やはり同じコールマンにしました!
訪れたのが5月上旬。森の中サイトは木々が多いため、涼しく、自然を体験できるのは良かったのですが、多くの毛虫もいました。虫が苦手の我が家にとっては正直かなり辛かったです・・・。時期に合わせて、木々の少ないサイトを利用する等対策が必要だなと思いました。今まで、調味料などを入れていたボックスは蓋がなかったのですが、直前に蓋つきのボックスを購入しておいて良かった。。(虫さんの侵入を防げました)
キャンプ飯
ホタルイカの炊き込みご飯
毎回焦げ付けてしまい焦げ付きが取れなくなってきたので、新たにDAISOで1,000円のものを購入!
1.5合用なので一回り大きく、フッ素加工でくっつきにくい!!
いつも1合用で、お米を炊くときに吹きこぼれちゃってたけど、1.5合だと吹きこぼれもなくスムーズに調理できました。
ガスはずっと愛用しているSOTOのST-310!
メスティンにお米を入れ、水に浸し、醤油大さじ1、みりん大さじ1を入れ、ホタルイカを乗せて着火!
仕上げに千切りにした生姜と小ネギを乗せて完成!
調味料も2つでいいし簡単なので、作ってみてね〜。
※ホタルイカの目は自宅で取り除いておくと当日楽ちんです。
肉巻き焼きおにぎり
冷凍の焼きおにぎりに大葉と豚肉を巻きつけ、両面焼き、焼肉のタレで味付けして完成!
ホットサンドメーカーはこちら
コーヒーゼリーパフェ
シリアルに市販のコーヒーゼリーを乗せ、コーヒーフレッシュをかけ、ホイップクリームを乗せる。
仕上げにミント!とおしゃれにいきたかったけど、そんなものはないので、栽培中の豆苗をのせて完成!
熱々のコーヒーといただきました!
コーヒーミルはこちら
実際のキャンプの様子をご紹介(2023年8月)
ここからは2度目の訪問時の様子をご紹介します。
この日はホタルサイトを利用しました。
全体的に木に覆われており木陰になっていたため、8月でも涼しく感じました。
ただ、蚊の量がすごかったです。ホタルサイト近くに車を駐車し、荷物の搬出を行ったのですが、その間だけでも数匹は車の中に入ったと思います。。。
サイトに着くと、まずは虫対策!
①は2箇所配置
②は人に振りかける
③は地面に向かってスプレーする
この3つを行うことで、一気に蚊がいなくなりました。初めて虫除けの効果をめちゃくちゃ実感できた瞬間でした。
キャンプ飯はてんぷらそば!
天ぷら粉を使用することで簡単にサクサクの天ぷらができました!
天ぷら粉を使用するときはジップロックを使用すると洗い物も出ないのでとても便利です!
まとめ
今回は、自然館泉ベリーキャンプ場についてのご紹介をしました!
森の中サイトは毛虫さえいなければ最高のサイトでした。
自然館ベリーキャンプ場のいいところ
- 横浜市内なのでアクセス抜群!
- 薪が無料で利用可能
- 横浜市内にありながら大自然を満喫できる
こんな魅力たっぷりのキャンプ場です!ぜひ行ってみてくださいね!
今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!
▼ 神奈川県内の無料で焚き火ができるキャンプ場のまとめ記事はこちら
▼ キャンプ飯のまとめサイトはこちら
▼ 使用しているギアはこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました!