今回は、神奈川にある、
神之川キャンプ場でテイキャンプをしてきました。
関東(横浜)に住んでいる我が家から1時間半ほどで到着!
その様子をレポートしていきたいと思います。
利用日は2月2日木曜日。閑散期の平日とあって、利用者は5組程度でとても空いていました。
神之川キャンプ場の基本施設情報
名称 | 神之川キャンプマス釣り場 |
所在地 | 〒252-0162 神奈川県相模原市緑区青根3685 |
キャンプ料金 | ■日帰り ・大人 550円/人 こども 330円/人 区画(車1台まで):1,650円 ■宿泊 ・大人 880円/人 こども 440円/人 区画(車1台まで):2,860円 |
チェックイン/アウト | 宿泊:IN 12:00/OUT 最終日の11:00 デイキャンプ:8:00〜17:00 |
ゴミ | 回収あり |
焚き火 | 可(直火は不可) |
TEL | 042-787-2116 |
メールアドレス | – |
予約方法 | テントサイト:往復ハガキ(1週間前からWEB予約が可能) ※シーズンオフは予約不要の場合あり。要電話にて問い合わせ バンガロー:電話 |
HP | 神之川キャンプマス釣り場 |
相模原ICから約40分ほど下道を走ります。2月だったので、途中凍結しているところもありました。
我が家はスタッドレスではなくノーマルタイヤなので慎重にいきました。
神之川キャンプ場の施設紹介
ここからは神之川キャンプ場の各施設をご紹介していきます!
全体マップはこちらです。
1.管理棟(受付)
まずは受付!
到着するとまずここで受付をします。(この建物の向かい側に3台分の駐車スペースがありますのでそこに車を停車します)ここで利用料金を支払います。
駐車場はこんな感じ
受付横に薪や炭も置いてあり購入することができます。
針葉樹が350円で広葉樹が700円でした。我が家は今回広葉樹を1束購入しました。
受付が終わると、車でデイキャンプをする場所まで移動します。
キャンプサイト
今回は、107番を利用することにしました。
オートキャンプサイトは砂利ですが、かなり硬めの地面なので、鉄製のペグを使用しましょう。
鍛造ペグじゃないと、刺さらないレベルです。
アルミのペグだと曲がってしまうと思います。
トイレ
トイレはサイト内に3ヶ所あります。
写真は一番奥のトイレです。トイレ前に自販機もありました。
女子トイレをは右側です。
トイレは全部で3つありました。(3つ写せる場所がなく、写真では2つしか写っていません)
ウォシュレット付きの水栓トイレです。
とても綺麗に清掃されていました。そしてなんと便座が温かかったです!!
冬キャンで便座が冷たいと、めちゃくちゃテンション下がるので、これは嬉しかったです!
手洗い場も綺麗でした。しかし、お湯は出なくて水でした。残念。
炊事場
残念ながら水しか出ませんでした。冬キャンには辛いですね・・。
食器はささっと流すだけにして、自宅に帰ってからしっかり洗いました。
冬場は水を止めると凍結するので、お水は出しっぱなしにしておくようです。
灰・炭のゴミ箱
炊事場の手前に、灰と炭のゴミ箱がありました。
ここに捨てていくことができます。
ゴミ捨て場
管理棟の近くに、ゴミ捨て場があります。きちんと分別すれば捨てていくことができます。
分別方法
燃えるゴミ(生ゴミ等)/ プラスチック / ペットボトル / 空きビン / スチール缶 / ガス缶 / 電池
シャワー室
24時間利用可能です。
300円で9分となります。(100円玉のみ使用可)
実際のデイキャンプの様子
今回は、前回のデイキャンプの反省点から陣幕を購入しました。
前回のデイキャンプの様子はこちら
前回のキャンプでの反省点を踏まえ、購入した陣幕はこちら
当日のタイムスケジュールはこんな感じ
時間 | 設営 | 焚火台 役割:暖を取る | 火おこし壺 役割:ご飯用の炭火 | ガスコンロ 役割:火力が必要な調理器具 | その他 準備等 |
---|---|---|---|---|---|
11:20 | 火おこし開始 火種を作り、炭を燃やす | ||||
11:30 | 陣幕設営 | ||||
12:00 | 木材着火 火種を作り針葉樹を燃やす 火が安定してきたら広葉樹を追加する | メスティンにお米、水を入れお米を水に浸透させる | |||
12:20 | ↓ | メスティン(お米)を火へ | チキンラーメン | ||
12:40 | ↓ | メスティン(お米)を火から下ろして10分蒸す | |||
12:50 | ↓ | 鶏肉焼く | おでん湯煎 | フェザースティック制作練習 | |
13:00 | ↓ | エリンギ焼く | |||
13:30 | 夜間でコーヒー用のお湯沸かす | ||||
14:00 | 鎮火へ | 火おこし壺の蓋をしめ、火消しへ | 小倉バターホットサンド | ||
15:00 | 陣幕片付け | 灰を一斗缶に捨てる | |||
15:30 | 撤収 |
今回は、火おこし壺・焚火台・ガスコンロと火が3つありました。
効率よく調理できるよう何をどの順番で調理するのか考えながら調理しました。
調理に使用したのはこちら
少しずつキャンプギアが増えてきました。自宅にある鍋やフライパンを持っていくのもいいのですが、かさばるので、キャンプ専用として折り畳んでコンパクトになる鍋・フライパン・やかんのセットを購入しました。また、毎回出し入れしていると忘れ物にもつながると思ったので、専用の調理器具を購入しました。
フェザースティックの作成に使用したのはこちら
SNSを見ていて、チャッカマンでなく、ファイヤースティックで着火しているかたがたに憧れて購入してみました。ですが、今回は上手に着火できませんでした。また次回試してみようと思います。
今回のデイキャンプの反省点
今回のデイキャンプでの反省点は2点です。
陣幕を立てる際、風向きを考慮しなかった
陣幕は、目隠しの役割と風避けの役割として購入しました。
ですが、陣幕を設営する際、風の向きを考慮せず立ててしまい、風が吹いて寒いわ、焚き火の煙が座っている方向に来るわで散々でした。
陣幕を立てる前に必ず風向きを確認し、その風を避けるような位置に陣幕を設置しようと思いました。
ホットサンドメーカーをプラスチックのまな板の上においてしまい、まな板が溶けた
ホットサンドが焼き上がった時、机の上がいっぱいで、地べたに置いてあったまな板の上においてしまいました。
その結果、プラスチックのまな板は溶けて使えなくなったし、ホットサンドメーカー側に溶けたプラスチックがついてもう使えなくなるし・・・と散々でした。
次のキャンプに向けて、もうひとまわり大きい机の購入を検討したいと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!