こんにちは!神奈川県で週1デイキャン中のなつ(@natsu_jerid)です。
今回は、神奈川県愛甲郡にある
唐沢キャンプ場に行ってきました。
ソロキャン 神奈川で調べたらよく出てくるキャンプ場だったから,
静かなのかなぁ〜と思って行ってみようと思ったよ!
ただし、テント利用はデイキャンのみ!宿泊はできないから注意してね!
サイトのすぐそばが川で急な増水があり危険なため、宿泊できないということだったよ。
筆者の推しポイントは、
「澄んだ水が流れる川がすぐそばにあり、大自然を満喫できるキャンプ場」です。
▼ 公式サイトはこちら
今回の記事では、サイトの施設紹介やキャンプの様子をご紹介します。
それでは行ってみましょう〜!
【唐沢キャンプ場】周辺のスーパーはフレサ半原店
行く途中に買い物をする場合は、たからやフレサ半原店がありますので、こちらを利用するのがいいです。
今回筆者もこちらを利用しました。ここに、いなり餃子があり購入しました〜!
普通のスーパーなので、基本的なものは揃っています。
【唐沢キャンプ場】到着までの道のり
唐沢キャンプ場は、
【圏央道 相模原IC から】約40分 もしくは、【東名高速 厚木インター経由】約50分 で到着します。
キャンプ場に近づくと、道がとても細くなるため、運転は注意が必要です。
この分岐を左に進むとキャンプ場が見えてきます。
奥に見えるのがキャンプ場の受付です。受付の手前が割と傾斜のある下り坂になっていますのでご注意ください。
坂を下ったところにカラーコーンが置いてあるので、手前で駐車して受付をします。
【唐沢キャンプ場】基本施設情報
住所 | 〒243-0111 神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬1700 |
電話番号 | 0462881318 |
開設期間 | 通年 |
利用時間 | 宿泊:キャンプ宿泊は行っていません。バンガローのみとなります。 デイキャンプ:9:30-16:00が基本ですが、繁忙期は異なります。 詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
利用料 | ■デイキャンプ 車:1,000円〜1,500円 利用料:800円〜1,200円(大人) 利用料:600円〜800円(こども) ※時期によって変動します。詳しくは公式サイトをご確認ください。 ■バンガロー ・12,200円〜46,000円まで、広さや利用時期によって異なります。 詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
ごみ | 分別した場合のみ引き受け可 |
炊事場 | あり |
トイレ | 水洗トイレあり |
直火 | 直火OK |
予約 お問い合わせ | 電話 デイキャンプは予約不要(先着順) バンガローのWEB予約はこちら |
メール | – |
HP | 唐沢キャンプ場 |
【唐沢キャンプ場】の施設紹介
受付
まずは緑のカラーコンの手前に車を停めて受付を行います。
受付で駐車券をもらうので、車の見えるところに置いておきます。(受付済みという証拠になる)
支払いは現金のみ利用可能です。
受付を正面から見たところ
駐車場
受付を済ませたら、受付から川沿いに駐車場がありますので、空いているところに駐車します。
駐車場のすぐ後ろが河原(サイト)です。
車止めがないので、河原に落ちないよう気をつけてくださいね。
トイレと手洗い場
トイレはキャンプ場内に2箇所あります。
便座に保温機能はありませんが、水洗できれいなトイレでした。
洋式トイレ
和式トイレ
手洗い場
シャワー室
シャワー室も完備です。中を見ることはできませんでしたが公式サイトを見ると、とてもきれいな印象です。
川遊びをした後ですぐに温水シャワーを浴びられるのは嬉しいですね!
炊事場
炊事場は綺麗ではありませんでしたが、洗剤は用意がありました。
ゴミ捨て場
ゴミは、分別すれば回収してもらえます。
キャンプ場内で出たゴミについては、ゴミの分別をしたお客様に限り、キャンプ場でお引き受けいたします。以下の 6つに分別し、集積所へ出してください。
①「ビン」
公式サイトより引用
②「カン」
③「ペットボトル」
④「段ボール・発泡スチロール容器」
ダンボールや発泡スチロール容器粉々に砕かずそのまま集積所へ出して下さい。
⑤「生ゴミ」「燃えるゴミ」
食品トレー・ビニール袋・紙おむつなどもこちらです
⑥ガスボンベ・包丁等の危険物
集積所の近くにバケツが置いてあるので、そちらに置いてください。
フリーサイト(デイキャンプのみ)
河原沿いにフリーサイトが広がります。
サイト全体的に大きな石がゴロゴロしています。
筆者が利用した日は、駐車場の真正面の位置で15名ほどの団体客がBBQをしていました。
そこは平らのようでタープテントを張っていましたが、そこと筆者が今回利用した場所以外は、平らな部分も少なくペグを打つのはむずかしいという印象です。
受付を背にして左側です。
奥では先日の大雨で一部破損した箇所の工事中だったため、奥側は行くことができませんでした。
工事をしているところの手前はこんな感じです。絶景ですね!!
受付を背にして右側です。右側には赤い橋がかかってます。この橋もまたいい雰囲気ですよね!
駐車場から川原へ出るには階段を降りるには階段か坂のどちらかを利用します。
今回、利用したのはこの赤い橋のさらに奥です。写真正面に小さく写っている場所にテントを張りました。
ここだけ地盤が砂だったので、ペグを打つことができました。
ここには大きさにもよりますが、3〜4つほどのテントを張れそうな広さでした。
そばには大きな石が!!
実際にデイキャンプしてみた
ここからは実際にデイキャンプをした様子をご紹介します。
今回の相棒はBUNDOKのソロベース。
今回のキャンプ場は河川に車を止めることができず、歩かなければならないことがわかっていたため、軽量のBUNDOKを設営しました。質量は約4.48kg。女性でも軽々持つことができます。
また、この日は曇り予報でした。梅雨の合間ということもあり、雨が降る可能性がありました。
BUNDOKであれば、濡れても自宅で干すことができるスペースがあるため、お手入れも楽ちんだと思い、BUNDOKにしました。
ですが、ペグの数が多いため設営は20分ほど時間がかかりました。
今回のように、駐車場からサイトまでの間に階段があり、荷物を持ち歩く場合は、なるべく荷物はまとめて持ち運びしやすいようにしたいですよね。
我が家は、THOR(ソー)のコンテナ2つに必要なものはまとめています。
1つ目は、調理器具、食器、調味料などのご飯に関する用具を入れています。
もう一つの箱には、ナイフや折りたたみ式のテーブル、焚火台、焚き火シート、耐火手袋、ハンマー、蚊取り線香を収納しています。細々した荷物がまとまってとても満足しています!
折りたたみ式でTHORのコンテナに収まる新しい焚火台はTokyoCampさんの焚火台です!
焚火台についてレビュー記事も書いたので気になる方は参考にしてくださいね。
キャンプ飯
いなり餃子
油揚げの中に餃子のタネが入っている冷凍食品を近くのスーパーで発見!正直あんまり期待していなかったけど・・
実際にはめちゃくちゃ美味しかった!
ホットサンドメーカーにごま油をひいて両面こんがり焼けたら醤油を垂らして完成!
気になる方はぜひ買ってみてね!
しらすキムチ卵黄丼
メスティンでご飯を炊き、しらす、キムチ、卵黄、刻んだ小ネギを乗せ、仕上げに醤油を少し垂らして完成!
キムチは小分けになっているものをスーパーで購入!楽ちんでしたー!
▼ そのほかのキャンプ飯はこちらの記事でまとめています。
車などの生活音がまったくなく、聞こえるのは川の水が流れる音と滝の音のみ。
まったりと過ごすことができました!
まとめ
今回ご紹介した「唐沢キャンプ場」はいかがだったでしょうか。
唐沢キャンプ場のいいところまとめ
- 川の水がきれい
- 生活音がなく、非日常空間を味わえる
- 薪などが落ちていれば利用可能
- 予約不要
- ソロキャンなら1,000円台で利用可能
唐沢キャンプ場のちょっと残念なところまとめ
- 駐車場からフリーサイトまでは荷物の搬入が大変
- 大きな石が多く、テントを張れる場所が少ない
- テント宿泊ができない
他にも神奈川県内のキャンプ場をまとめています。
予約不要の無料サイトはこちら。
神奈川近辺のお住いの方の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!