今回は、静岡県にある
田貫湖キャンプ場に行ってきました。
関東(横浜)に住んでいる我が家から2時間ほどで到着!
2023年4月の平日に行ったので宿泊客は20組ほどでした。
最初に言いたいので言いますが・・・今まで行ったキャンプ場の中で一番いい!!キャンプ場です。
▼ 公式サイトはこちら
今回の記事では、サイトの施設紹介と実際のキャンプの様子をご紹介します。合わせて、キャンプ場に行く途中に立ち寄った施設の紹介もしていきます。位置関係は以下の通りです。
それでは行ってみましょう〜!
【田貫湖キャンプ場】周辺情報
スーパーぎんこう
田貫湖キャンプ場から10kmほどです。
横浜を出発した我が家はちょうど通り道にありました。
駐車場も8台ほど停められます。
スーパーは、野菜や魚介類、生鮮食品、揚げ物など一通りなんでもありました!
自宅から食材を持って行かない場合はここのスーパーでの買い出しがおすすめです。
薪屋
店名も不明なのですが、スーパーぎんこうから田貫湖キャンプ場に向かう途中で、偶然薪屋さんを見つけました。
〒418-0104 静岡県富士宮市内野1812−12
我が家はこちらのコロ薪を購入しました。
この袋に完全に溢れてる状態まで詰めてOKをいただきました。
ご主人もとても気さくな方でした。
薪をお持ちでない場合はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【田貫湖キャンプ場】基本施設情報
名称 | 田貫湖キャンプ場 |
所在地 | 〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634−1 |
キャンプ料金 | ■テント 1張 1泊2,500円(税込) 大型テント 1泊3,500円(税込) (直径3.5m以上、または一辺2.5m以上のもの、またはツールームテント等) ■タープ 1張 1泊1,000円(税込) タープのみの宿泊は禁止です。 ■サイト使用料 大人・小人1名につき1泊200円(税込) ※小人(小・中学生) ■トップシーズン料(ゴールデンウィーク、夏季、3連休等) 1張 1泊 1,000円(税込)(通常料金に加算されます。) ■キャンプ延長料金(午後3時まで) 1名につき 大人300円(税込)、小人100円(税込) |
チェックイン/アウト | 宿泊:IN 8:00/OUT 12:00 |
ゴミ | 回収あり |
焚き火 | 可(直火は不可) |
TEL | ●田貫湖キャンプ場運営委員会(社)富士宮市観光協会 〒418-0065 富士宮市中央町16-1 TEL090-4234-8039 ※平日のみ対応(午前9時~午後5時) ●テントサイト管理事務所(瓔珞の家) 〒418-0107 富士宮市佐折634-1 TEL0544-52-0155 ※通年(午前8時~午後5時) ※冬季(午前8時~午後4時) |
メールアドレス | – |
予約方法 | WEB予約 |
HP | 田貫湖キャンプ場 |
【田貫湖キャンプ場】の施設紹介
次は、【田貫湖キャンプ場】の各施設をご紹介していきます!
全体マップはこちらです。
管理棟(田貫湖キャンプ場瓔珞の家)
まずは受付!到着するとまずここで受付をします。
受付方法
オンライン予約をした際に、以下のような予約番号が発行された画面が表示されますので、受付でこの予約番号を伝え受付を行います。
受付が終わると受付番号が書かれた札が渡されますので、テントに付けておきます。
受付時になんとゴミ袋が1枚貰えます。
プラスチックと燃えるゴミを入れることができ、分別する手間が省けました。
※缶・瓶・スプレー缶・電池などは別になりますのでご注意ください
ギアの販売
管理棟にはさまざまなギアが販売されています。どれもこれも最新のギアで、思わず欲しくなるものがたくさん!
この写真以外にも、ランタンやメスティンなどさまざまな商品が販売されています。
また、冷凍のお肉などの食料品の販売もありましたし、駄菓子コーナーなどもありました。
手ぶらでいっても食料品はなんとかなるぐらい、とても充実していました!
トイレ
管理棟内にもトイレがあります。
女子トイレの和式です。とてもきれいに清掃されていました。
女子トイレ内の洋式です。便座も暖かく、ウォシュレット付き。文句なしのとてもきれいなトイレです。
こちらはバリアフリートイレです。こちらもとってもきれいですね!まるで新品のようです。
ゴミ捨て場
管理棟のすぐそばにもゴミ集積場所があります。
サイト内にも複数のゴミ捨て場所があるので、近くのゴミ捨て場所を利用するといいですね。
サイト
ここからはサイトについてご紹介します。田貫湖キャンプ場のサイトはAサイトとBサイトの2つに分かれています。
(予約する時点でどちらのサイトを利用するか決めます)
サイト内での場所は決まっておらず、フリーテントサイトとなっています。サイト内への車の乗り入れは禁止されています。
管理棟の前にある駐車場に車を停め、こちらのリヤカーを使って荷物を搬入します。
今回我が家は夫婦でキャンプだったので2人分の荷物を搬入しました。1回でかなりの荷物を積むことができるので、我が家は2回で搬入することができました。
※リヤカーはみんなで使用するものなので、使い終わったら速やかに元の位置に戻してくださいね。
先ほどのマップにもあるように、Aサイトの奥側がBサイトとなっているため、Bサイトへの荷物の搬入はかなり距離があります。
リヤカーが通る道路は整備されていますが、多少のアップダウンもあるため、奥に場所を取れば取るほど荷物の搬入と搬出に時間がかかります。
ただ、その分人通りも少ないため、静かにまったり過ごしたい方はBサイトのほうがいいと思います。
今回我が家は初めてでよくわかっていなかったので、Aサイトの管理等の近くにテントを張ることに決めました。
なお、さくらの木はAサイトBサイトともに複数植えられていたので、時期を選べばAサイトでもBサイトでもお花見は楽しめます!
メリット | デメリット | |
---|---|---|
Aサイト | ・駐車場から近いため荷物の搬入搬出が楽 ・どこでも富士山が見える | ・人の行き来が多い |
Bサイト | ・駐車場から遠いため荷物の搬入搬出が大変 ・場所によっては富士山が見えない | ・人の行き来が少ない |
Aサイト
まずはAサイトについてご紹介します。
手足洗い場・焚火台専用流し台
入ってすぐに焚火台専用の流し台と手洗い場があります。
その横に灰捨て場があります。灰は完全に火が消えていれば受付時にもらったゴミ袋に入れて、燃えるゴミとして捨てていいとのことでしたが、火が完全に消えていない場合はこちらの灰捨て場に捨てます。
トイレ(入り口付近)
Aサイト内にトイレは2ヶ所あります。
入口入ってすぐにあるトイレはこんな感じです。
和式
洋式
手洗い場
トイレ(Aサイト奥側)
Aサイトは入り口付近だけでなく、奥側にもトイレがあります。
入り口
トイレ全体
便座も暖かく水洗でウォシュレット付きです!
手洗い場
シャワー
温水シャワーが3つあります。5分200円で利用できます。
炊事場
広々しており、とてもきれいに掃除されています。
炊事場はお湯は出なくて水になります。冬はなかなかきついものがあるので、軽く拭き取り、自宅に帰ってからしっかりと洗い落としました。
薪割り台も配置してありました。お子さんの初めての薪割り体験に使用してみると薪割りが楽しくなると思います!
ゴミ捨て場
炊事場の手前にゴミ捨て場あります。
燃えるゴミやプラごみは先ほど受付でもらった袋に入れ、右側の燃えるゴミに。それ以外もしっかりと分別されているのでそれぞれのゴミ箱に捨てます。
炊事場の中に生もの・残飯・可燃物専用のゴミ箱もありました。
テントサイト
テントサイトの地盤は土と芝生です。ペグは刺さりやすいですが、欠点として抜けやすいです。
我が家は今回新しく購入したサーカスTC+についてきたペグを使いましたが、1ヶ所抜けてしまい、差し直しました。
サーカスTCに付属しているペグの長さは24.5cm、なかなか長い立派なペグです。
田貫湖キャンプ場ではそれより長い28cm以上のペグを使うと安心だと思います。
テントの奥に富士山が!絶景ですね!
Bサイトについては別記事でご紹介していきます。
実際にキャンプしてみた!
湖畔を見ながらのキャンプは最高ですね。癒される〜!
実際に利用してみて思ったこと
4月上旬の田貫湖キャンプ場は、富士山を見ながらお花見しながら湖畔キャンプができる最高のキャンプ場です。
芝生もきれいに整備されており、ゴミも全く落ちていませんでした。
各施設も全てきれいに清掃されており、気になる点は1つもありませんでした。
我が家が宿泊した次の日、天気が崩れる予報でした。そのことを受付の方もそのほか別の管理人さんも丁寧に教えてくださりました。お人柄も素晴らしくまたいきたいと思えるキャンプ場です。
それゆえ、週末はすぐに予約で一杯になるようです。
以下のように公式サイトにもありますが、約1ヶ月前から予約開始できるようなので、気になる方はぜひ予約開始を待って予約してみてくださいね。
ぜひ一度訪れてみてほしいと本当に思えるキャンプ場です。ありがとうございました!