今回は、山梨県にある
ニューブリッジキャンプ場に行ってきました。
関東(横浜)に住んでいる我が家から1時間半ほどで到着!
前回のキャンプでの失敗を踏まえ早めに自宅を出過ぎて、チェックインの2時間前に到着。
2023年3月の平日に行ったので宿泊客は我が家ともう1組だけでした。
▼ 公式サイトはこちら
今回の記事では、サイトの施設紹介と実際のキャンプの様子をご紹介します。合わせて、キャンプ場に行く途中と帰る途中に立ち寄った施設の紹介もしていきます。位置関係は以下の通りです。
それでは行ってみましょう〜!
【ニューブリッヂキャンプ場】基本施設情報
名称 | ニューブリッヂキャンプ場 |
所在地 | 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立島原1200 |
キャンプ料金 | ■場内使用料 ・中学生以上:880円/人 ・小学生:660円/人 ・幼児:440円/人 ※場内使用料はどのサイトを利用する際も発生します ■フリーサイト(車乗り入れ不可) テント代 ・1人用:770円 ・2〜4人用:1,650円 ・5人以上用:2,750円 ※1面3M以上:3,300円 1面4M以上:4,400円 タープ代 ・持ち込みテント利用者:2,200円 ■専用区画サイト(車乗り入れ可) ・場内利用料:3,850円 ・AC利用料:1,100円 ■デイキャンプ ・3時間まで 中学生以上:550円/人 中学生以下(1歳以上):330円/人 ・延長1時間ごとに 中学生以上:110円/人 中学生以下(1歳以上):55円/人 ■持ち込み夜間バーベキュー休憩 ・3時間まで 中学生以上:660円/人 中学生以下(1歳以上):440円/人 ※ 延長は事務所・売店営業時間21:00につき出来ません。 ■宿泊者延長料 中学生以上:550円/人 中学生以下(1歳以上):330円/人 |
チェックイン/アウト | 宿泊:IN 13:00/OUT 10:00 デイキャンプ:8:00〜17:00 持ち込み夜間バーベキュー休憩:17:00〜21:00 |
ゴミ | 回収あり |
焚き火 | 可(直火は不可) |
TEL | 080-7858-7840 |
メールアドレス | – |
予約方法 | 電話:080-7858-7840(受付時間:8:00-21:00) |
HP | ニューブリッヂキャンプ場 |
【ニューブリッヂキャンプ場】の施設紹介
次は、【ニューブリッヂキャンプ場】の各施設をご紹介していきます!
全体マップはこちらです。
事務所
まずは受付!
到着するとまずここで受付をします。
以下に、公式ホームページに記載されていないですが、実際に確認した内容を記載します。
決済方法は?
現金のみです。
薪や炭は購入できる?
購入可能です。
薪は大小2種類あります。大は1,000円で小は400円です。どちらも針葉樹とのことでした。
我が家はほとんど手持ちの薪が残っていなかったので大を2袋購入しました。
2袋で今回のキャンプは薪不足にならず寒い思いをすることなく乗り切ることができました。
駐車場
入口入ってすぐの両サイドが駐車場になっています。
フリーテントサイトを利用する場合はここに駐車します。
テントサイト
フリーテントサイト
今回は木で囲われたフリーテントサイトを利用することにしました。
フリーテントサイトのいいところ
- 道路に面していないため、人通りが気にならない
- 自由にサイトの場所を選ぶことができる
- +1,100円でAC電源も利用可能
- 地盤が土のためペグがさしやすい
- トイレや炊事場が近い
フリーテントサイトの気になったところ
- 河口大橋が割と近い距離にあるため車の音が気になる
地面は土でできているため、鍛造ペグでなく、プラスチック製のペグでも簡単に打つことが出来ました。
(ペグの写真を撮り忘れました・・・)
区画サイト
フリーテントサイト以外にも区画テントサイトもありました。
最初はこちらの区画サイトを予約していたのですが、結局フリーテントサイトを利用しました。
区画サイトの気になったところ
- 区画サイトと河口湖の間に道路がある
湖畔に面していると思っていたのですが、事前の確認が甘く区画サイトと河口湖の間に道路がありました。
平日の日中でもそこそこ人や車の通りがあったため、人の目が気になるなと思い、テントフリーサイトにすることにしました。
湖畔沿いと思っている方は、湖畔沿いではないので注意してくださいね!
トイレ
管理棟の裏手にトイレがあります。
女子トイレは4つありました。(手前2つは洋式でしたが、奥の2つは洋式和式未確認です・・)
スリッパで履き替えるタイプなので、建物は古いですが割と綺麗でした。
便座は初日は冷たかったですが、2日目の朝は温かかったです!
炊事場
3ヶ所の炊事場がありました。残念ながらお湯は出ませんでした。
ですが、この炊事場とは別に、洗面専用のお湯が出る場所がありました!
トイレや洗濯機の入口の向かって右側にも炊事場があります。
こちらもお湯は出ませんでした。
洗面専用の水場
トイレの向かい側に洗面専用の水場がありました。
ここは、お湯完備です!(写真のピンク色のレバーをひねるとお湯がでます。)
これは嬉しいですね!メイク落としや洗顔、歯磨きをさせてもらいました。
ただし、ここでの食器洗いや洗濯は禁止です!あくまで食器洗いは先ほどの炊事場で洗ってくださいね。
洗濯機・乾燥機
洗濯機と乾燥機も洗面専用の水場の隣にあります。
洗濯機は1回200円、乾燥機は1回300円です。ご利用の際は売店へお声がけくださいね。
ゴミ捨て場
事務所の入口にゴミ捨て場があります。横浜市は生ごみとプラは分けなければならないので、一緒でいいのはありがたかったです。
灰捨て場
炊事場の近くにありました。
水をかけずにそのまま捨ててねということでした。
まだ消えていない灰をそのままざざざっと捨てさせてもらいました。
実際のキャンプの様子をご紹介
ここからは実際にキャンプしてみた様子をご紹介して行きます。
テント内(寝る場所)
我が家のテントは数年前に購入した古く、価格も安価なものです。娘がまだ小さかった頃にピクニックなどお出かけの際に日陰が欲しいな。といった理由で購入しました。なので、防寒対策等は必須です!
なるべく家にあったもので防寒対策をしました。朝まで寒いと思うことなくぐっすり眠れたので対策方法をご紹介します。
テントの底部分
テントを組み立てただけの状態です。この上に重ねて行き底冷えを防ぎます。
銀マット
まずは銀マットを引きます。
銀マットは厚みのあるものの方が断熱効果とクッション性が保たれると思ったので、厚めの15mmのものを購入しました。
少し余った部分は折り畳み、枕のかわりにしました。これだけでもふかふかだったので、この厚みでよかったと思いますが、正直、場所を取ります。トランクが狭い場合やバイクの方等は薄手のものを選んだ方が良いと思います。
こたつ布団
銀マットの上に、家で眠っていたこたつ布団を敷きました。今年家で使おうとしたところ、脚が一脚壊れ使い物にならず眠っていました。捨てようか迷っていたのですが捨てずにとっておいてよかった・・・。
この上に頭がくる感じになるので、お布団などなんでもいいと思います。
電気毛布
ここまでが敷くものです。
テント → 銀マット → こたつ布団 → 電気毛布 の4層構造!
かけ布団として毛布を2枚
[敷き]を4層構造にしたので、掛けは2枚の毛布だけ用意しました。3月の山梨県の夜の気温は3度程度。
最初はダウンコートを着た状態で毛布の中に入ったのですが、途中で暑くなり、全員脱いでいました。
電気毛布がいい仕事をしてくれました!
キャンプ飯
夕食
しらすと大葉のパスタ
鯖味噌煮の炊き込みご飯(トッピング用の大葉忘れた・・・)
蒸ししゅうまい
中華の鉄人陳建一 国産豚の四川焼売(シセンシュウマイ)を使用。
めちゃくちゃふっくらしていて美味しかったです!
朝食
ベーコンチーズキャベツホットサンド
娘用のホットサンド!おいしいって言ってくれておかわりしてくれました!
ベーコンチーズ卵キャベツのホットサンド!
パパ用のホットサンド!
焼き鳥と卵とキャベツのホットサンド
わたし用。一応ダイエッターなので、タンパク質豊富な鶏肉と卵を挟みました!缶詰を利用したので楽ちん!
キャンプを終えて
今回のキャンプを終えて感じたことをまとめます。
21時からの迷惑行為がつらかった
キャンプ自体は途中までとても楽しかったのですが、21時頃の消灯後、迷惑行動がありました。
20時頃から日本人ではない中国系の2人のカップルがテントを貼り始めました。「なんでこんな時間から・・・」
と思いましたが、21時消灯ってわかっているだろうから寝るだけかな。と思っていました。
ですが、そんなことはなく、22時、23時・・・とずーっと笑い声や話し声が止みませんでした。
そして結局朝の3時頃まで止むことがなく、わたしたち夫婦は完全に寝不足でした。
このキャンプ場では21時まで宿泊チェックインの受付をしております。このように遅くまでチェックイン可能なキャンプ場は逆に注意が必要だと感じました。(通常は良識の範囲内で夜は静かに過ごすと思いますが・・・)
対策として、22時などなるべく早い段階で事務所をノックして注意してもらうよう伝えるといいと思います。
我が家はぎりぎりまで我慢したせいで結局3時になってしまったので対応してもらえませんでした。
サイトの地面に広がっている松の枯葉がくっつく
この日は地盤が湿っていたこともあり、地面に荷物を置くと松の枯葉がくっついて、取るのが手間でした。
直接地面に置くことなく、ビニールシートなどをひいてその上に荷物を置くことを徹底した方がいいと思いました。
到着が早すぎて時間が余りすぎた
前回の細野高原ツリーハウス村キャンプ場にいったときに到着が遅れてしまった反省を踏まえ、早めに出発した結果、チェックイン時刻よりも3時間早くキャンプ場の近くまで来ることができました。
なのでチェックインの13時まで別の2ヶ所を回り時間調整をしました。
道の駅富士吉田
まずは道の駅富士吉田に立ち寄りました。
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ここにはmontbellもあり、アウトドアグッズが一通り揃っていました。
また、持ってきた水が少ないと思ったので、お水を汲むことができるペットボトルも購入しました、(1本110円)
ペットボトルを持って水汲み場にいきました。
(ですが、今回訪れたキャンプ場の水道水は全て飲めるお水ということでした。富士近辺のキャンプ場に行く際は水の持参が不要かもしれません。事前に問い合わせると荷物が減って楽ですね!)
水汲み場のルールがあるようですが、大量のペットボトルやタンクを持ってきて水を組んでいる方もいました。
その後、娘さんはソフトクリームをほおばり、満足げ。
大人はうどんと鶏もつとご飯で腹ごしらえ。
吉田うどんは麺が太い!!
八木崎公園
次は八木崎公園に立ち寄りました。
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ここで、松ぼっくりや落ちている木の枝など、着火に使えそうな素材を大量に拾いました。
ここで拾った素材を使い、焚き火担当の娘はとても楽しそうに火の管理をしていました!
近くの温泉
今回もキャンプ当日はお風呂に入らず、翌朝のチェックイン後にお風呂に入りました。
10:00から日帰り入浴が可能な温泉を探し、日帰り温泉富士眺望の湯ゆらりに行ってきました。
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料金は、平日で大人1,300円、小学生650円と少々お高めですが、1日の疲れを存分に取ることができて最高でした。
まとめ
今回は、ニューブリッヂキャンプ場に訪れた際の様子をまとめました。
ニューブリッヂキャンプ場は、施設はかなり古いですが、相模インターからも5分程度とアクセスは抜群です。お水を持参する必要もありません。
今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!