今回は、静岡県にある
細野高原ツリーハウス村キャンプ場に行ってきました。
関東(横浜)に住んでいる我が家から3時間ほどで到着予定でしたが、実際はもう少しかかりました。
この件はまた後ほど。
2023年2月に行ったのでかなり空いていました。
公式サイトはこちら
今回の記事では、細野高原ツリーハウス村キャンプ場を選んだ理由・施設紹介・実際のキャンプの様子・反省点をご紹介します。初心者キャンパーさんにとって、役に立つ内容になっていると思いますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。
それでは行ってみましょう〜!
【細野高原ツリーハウス村キャンプ場】基本施設情報
名称 | 細野高原ツリーハウス村キャンプ場 |
所在地 | 〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取細野高原3150 |
キャンプ料金 | ■テントサイト(12区画)電源あり ・6,000円 ■デイキャンプ(12区画)電源あり ・大人1名:1,000円 小学生以下1名:500円 幼児:無料 ■コテージ(3棟)エアコン・冷蔵庫・コンセント ・12,500円 定員6名まで ■ツリーハウス(3部屋) ・8,500円 定員4名まで |
チェックイン/アウト | 宿泊:IN 13:00/OUT 10:00 デイキャンプ:10:00〜17:00 |
ゴミ | 回収あり |
焚き火 | 可(直火は不可) |
TEL | 0557-95-0220 |
メールアドレス | info@flighthouse.com |
予約方法 | WEB |
HP | 細野高原ツリーハウス村キャンプ場 |
細野高原ツリーハウス村キャンプ場を選んだ理由を4つ紹介
まずは、細野高原ツリーハウス村キャンプ場さんを選んだ理由を4つ紹介していきます。
1.AC電源がある
我が家はまだまだキャンプ初心者。シュラフや完璧な防寒グッズはありません。なので、夜寒くないように、自宅で使用している電気ストーブを持ち込み夜テント内で使用したいと考えました。なので、AC電源があるキャンプ場は必須条件でした。
2.静かにゆったりと過ごせる
我が家は人混みや、にぎやかなところがあまり得意ではありません。
静かにまったり過ごしたい!という思いからキャンプ場を選びはじめました。
細野高原ツリーハウス村キャンプ場は、そこまで規模の大きなキャンプ場ではないので、静かに過ごせそうだなと思い選びました。
3.施設がきれいそう
ホームページの特にトイレの写真を見てきれいそうなキャンプ場だなと思ったからです。
外履きを脱いでスリッパに履き替えるスタイルだったので、実際に、トイレはもちろん床もとてもきれいでした。
娘はトイレには厳しい(きれいじゃないと嫌だ)なので、このキャンプ場を利用するのはとてもおすすめです!
4.車をキャンプサイトの近くに駐車できる
このキャンプに行く計画は、実は1週間前に急に決まったものでした。
なので、すでに埋まっているキャンプ場も多々ありました。空いていても駐車場からサイトまでとても遠いなど・・。
ここは、サイトの近くに駐車スペースがあるため、運搬が楽ちんだと思いました。
以上が、細野高原ツリーハウス村キャンプ場さんを選んだ理由です!
細野高原ツリーハウス村キャンプ場の施設紹介
次は、細野高原ツリーハウス村キャンプ場の各施設をご紹介していきます!
全体マップはこちらです。
管理棟
まずは受付!
到着するとまずここで受付をします。(この建物の道路挟んで向かい側にある駐車場に車を停車します)
以下に、公式ホームページに記載されていないですが、実際に確認した内容を記載します。
決済方法は?
現金の他、各種クレジットカードとpaypayが利用可能でした。
レンタルや購入品は?
シュラフやテントなどの貸し出しは2023年2月現在行なっておりませんでしたが、炭の購入は出来ました。
この時は3kgで600円でした。こちらもpaypayにて決済可能です。
薪の販売はおこなっておりませんでした。薪については別途記載します!
※当キャンプ場ではキャンプ用品(テント、布団、寝袋、調理器具等)の貸し出しは行っておりません。
公式サイト(https://www.hosonokogen.com/facilities/index.html)より
必要なものはご持参ください。
レンタルが必要な方は提携してるhinataレンタル様をご利用ください。
レンタルを検討されている方はぜひ利用してもらえればと思います。
延長コードは借りれる?
全区画AC電源付きですが、我が家が利用した場所は、AC電源から遠い場所でした。
その場合は、受付で延長コードを借りることができます。
1つ借りても長さが足りずどうしよう・・と思い再度受付に行くと、もう一つ貸してくれました!
ありがとうございます!!
※これはイレギュラーです。他の場所はサイトの近くにAC電源が設置されています。
フクロウちゃんと猫ちゃんとうさちゃん
管理棟周りにはフクロウちゃんが3羽と猫ちゃんが2匹いました。(写真に撮れたのはフクロウちゃん2羽と猫ちゃん1匹だけでした)
猫ちゃんはとても人懐っこく、喉をゴロゴロ鳴らして、すりすりしてくれました!
小屋の中にうさちゃんもいましたよ
駐車場
管理棟に一番近い駐車場。6台駐車できます。
その隣には、砂利の駐車場があります。
さらにその奥には100台駐車可能な駐車場があります。
テントサイト
芝生
我が家が利用したテントサイトは、以下のような芝生の場所でした。冒頭で紹介したMAPの右下に追加した場所です。
(最近テントサイトとして使用できるようにし始めたので、まだMAPに反映していないとのことでした。)
地面は土でできているため、鍛造ペグでなく、プラスチック製のペグでも簡単に打つことが出来ました。
写真は鍛造ペグです。
使用できるAC電源はこんな感じです。2口利用可能でした。
ここに借りた延長コードをさして、利用しました。
すのこ
芝生以外にもテントをすのこに設置できる場所もありました(2ヶ所)
前日もしくは当日が雨で床がぬかるんでいるときなどはテントが汚れることがないのでとても助かりますね!
我が家が利用したときは、1つは空いており、1つは利用している方がいました。
受付横のトイレとシャワー
受付のそばにトイレがあります。
様式が2つでその両側にシャワーがあります。
左手前の木でちょうど右側のシャワールームが隠れてますが、木の向こう側にシャワーがあります。
トイレ
洋式です。冒頭でも紹介しましたが、靴を脱いで、スリッパに履き替えるスタイルでした。
床も汚れておらずとてもきれいでした!
ただ、一つだけ残念ポイントとしては、便座が冷たかったです・・・。冬キャンではちょっと辛いですよね。
それ以外はとても満足でした!
シャワー
シャワー横にはドライヤーや鏡もありました。
シャワーを利用する場合は管理人さんに一声かけてくださいね。利用料は1回300円です。
炊事場・シャワー・トイレは各自で後始末をお願いいたします。
公式サイトより(https://www.hosonokogen.com/note/index.html)
シャワーご利用の際は、管理人までお声をおかけください。
炊事場
トイレ・シャワーの隣に炊事場がありました。残念ながらお湯は出ませんでした。
顔洗ったり歯を磨いたりするときは、お鍋にお湯を沸かし炊事場まで持って行きました。
ゴミ捨て場
管理棟の裏手にゴミ捨て場があります。横浜市は生ごみとプラは分けなければならないので、一緒でいいのはありがたかったです。
ゴミは《ビン》《缶》《ペットボトル》《金属》《生ゴミ・プラ・紙等》に分けて、所定の場所に捨ててください。
出典:公式サイト(https://www.hosonokogen.com/note/index.html)より
実際のキャンプの様子をご紹介
ここからは実際にキャンプしてみた様子をご紹介して行きます。
テント内(寝る場所)
我が家のテントは数年前に購入した古く、価格も安価なものです。娘がまだ小さかった頃にピクニックなどお出かけの際に日陰が欲しいな。といった理由で購入しました。なので、防寒対策等は必須です!
なるべく家にあったもので防寒対策をしました。朝まで寒いと思うことなくぐっすり眠れたので対策方法をご紹介します。
テントの底部分
テントを組み立てただけの状態です。この上に重ねて行き底冷えを防ぎます。
銀マット
まずは銀マットを引きます。
銀マットは厚みのあるものの方が断熱効果とクッション性が保たれると思ったので、厚めの15mmのものを購入しました。
少し余った部分は折り畳み、枕のかわりにしました。これだけでもふかふかだったので、この厚みでよかったと思いますが、正直、場所を取ります。トランクが狭い場合やバイクの方等は薄手のものを選んだ方が良いと思います。
こたつ布団
銀マットの上に、家で眠っていたこたつ布団を敷きました。今年家で使おうとしたところ、脚が一脚壊れ使い物にならず眠っていました。捨てようか迷っていたのですが捨てずにとっておいてよかった・・・。
この上に頭がくる感じになるので、お布団などなんでもいいと思います。
電気毛布
さらに、電気毛布を敷きました。これもAC電源サイトだからこそですね。電気毛布、大正解でした。寒さを感じることなく寝ることができました。
ここまでが敷くものです。
テント → 銀マット → こたつ布団 → 電気毛布 の4層構造!
かけ布団として毛布を2枚
[敷き]を4層構造にしたので、掛けは2枚の毛布だけ用意しました。
そして手前にある黒色の電気ストーブを寝る1時間前くらいから点けておき、テント内を暖かくすることで、「寒いー」ということなく、ぬくぬくで寝ることが出来ました!
最初はダウンコートを着た状態で毛布の中に入ったのですが、途中で暑くなり、全員脱いでいました。
この日は比較的暖かい日だったこともありますが、防寒対策は大満足でした!
キャンプ飯
夕食
炭火で串焼き(ねぎま串・ベーコンチーズ串・鶏皮串)
ガスコンロでとり野菜みそ鍋
ガスコンロでお米
デザートにマシュマロを炙って、チョコレートクッキーで挟みスモアを食べました。(写真撮り忘れました・・)
朝食
ゆるキャンで紹介されていたホットサンドメーカーで肉まん
焼き上がりはこんな感じ。今回はスーパーで売っていた4個入りのものを使いましたが、ひと回り大きいサイズの肉まん・あんまんの方が、ぺったんこになっていいかもしれません。何もつけずに食べましたがとても美味しかったです!
火加減を気をつけないと、すぐに黒焦げになります!そこだけ注意が必要です。
初めてのキャンプを終えての感想
一言で、とても楽しいキャンプでした!初心者でも安心して過ごすことができます!
最後に、今後のために反省点を1つ書いておきます。
反省点1:時間に余裕を持って出発する
細野高原ツリーハウス村キャンプ場は13:00チェックインです。
我が家からナビでは約3時間で到着するとのことでした。
よって、 なんの余裕も持たず10:00ごろ出発しました。
そしたら案の定・・・渋滞に巻き込まれました。。
結局キャンプ場に到着したのは15:00過ぎ。
2時間ほど到着が遅れました。
予定ではチェックインし、設営をした後お風呂に行く予定でした。ですが、そんな時間もなくなりこの日のお風呂はなしに。次の日、チェックアウト後にお風呂に入って帰りました。
チェックアウト後に入ったお風呂はこちらです。
1日お風呂に入っていなかったので、最高でした。。10:00オープンでしたが、オープンと共に入館できたので、とても空いていました!
場所は?
細野高原ツリーハウス村キャンプ場から12.3km。横浜に帰る通り道だったので、ちょうどよかったです!
支払い方法は?
現金の他、paypayが利用可能でした。
まとめ
今回は、細野高原ツリーハウス村キャンプ場にキャンプで訪れた際の様子をまとめました。
注意点として、細野高原ツリーハウス村キャンプ場はレンタル等はありません。
レンタルをご希望の方は提携している hinataレンタル 様をご検討ください。今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!