こんにちは!natsuです。先日初めてのテントサウナを体験してきました。
環境もとても良く、やみつきになりそうです。
今回訪れたのは山梨県北都留郡にある丹波山温泉のめこいの湯です。
今回の記事では、のめこいの湯の施設全体についてとテントサウナの様子をご紹介します。
テントサウナの様子だけみたい!というかたは、こちらをクリックしてくださいね。
それではいってみましょう〜!
【丹波温泉のめこいの湯】基本施設情報
名称 | 丹波温泉のめこいの湯 |
所在地 | 〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村778番地2 |
入浴料金 | 大人(中学生以上):900円(1日) 子供(小学生):450円(1日) 小学生未満:無料丹波山村の旅館・民宿・キャンプ場にご宿泊のお客様 大人:300円(中学生以下のお客様・77歳以上のお客様は入浴料無料でご利用いただけます) ※詳しくは、お泊りの旅館・民宿・キャンプ場、観光案内所、温泉事務所にてご確認ください。障害者割引料金(ご本人様のみ) 大人:300円 子供:100円 ※障害者手帳をご提示ください。 ※各種割引券等の併用はできません。 |
営業時間 | ご入浴:午前10時00分~午後7時00分 (最終受付:午後6時00分) 食事処:午前11時00分~午後7時00分 (ラストオーダー:午後6時30分) |
定休日 | 木曜日 |
TEL | 0557-95-0220 |
HP | のめこいの湯 |
丹波温泉のめこいの湯ってどんなところ?
奥多摩の奥、530人が暮らす関東1人口の少ない狩猟の村にある温泉です(公式Twitterより)
私が住む横浜市から約2時間。途中、上野原ICで高速道路を降りてから約1時間下道を走ります。
これがなかなか過酷でした・・・。途中少しの凍結もありドキドキしながら行きました。
この下道の長さが逆に「どんな場所にあるんだろう?」とワクワクさせられましたね〜!
丹波温泉のめこいの湯の施設紹介
ここからは丹波温泉のめこいの湯の施設を紹介していきます!
駐車場周辺情報
まずは駐車場の紹介です。一番近い駐車場はこんな感じでした!
向かい側には、車椅子マークの駐車スペースもありました!コンクリートで整備されていて安心ですね。
そして、のめこいの湯のそばには道の駅 たばやまがあります。
ここに駐車して、歩いていくこともできます。位置関係はこんな感じ。
実際に歩いてみましたが、3分ほどで着きました。上の図の赤線はスロープの場合ですが、途中ショートカットできる階段もありました。階段を使うともう少し早く着けそうです!
丹波川を渡る時の橋
橋を渡っているところ
玄関周辺
橋を渡り切るとすぐに玄関があります。
玄関の立て看板に「やまなし自然サウナととのいプロジェクト」の文字が!
山梨には他にもたくさん自然の中でサウナが楽しめるスポットがあるんですね!行ってみたいところばかり!
入口を入ると正面に、丹沢のマスコットキャラクターの「タバスキー」がお迎えしてくれます。
お正月仕様になっていてとても可愛らしいです!
「たばやま好きー」→「タバスキー」で名前も覚えやすい!(たぶん・・・)
受付の向かい側にお土産コーナーもあります。もちろん「タバスキー」コーナーもありました!
そして、このお土産コーナーの写真にある、市松模様、見覚えある方いませんか?
そう、アニメ鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎が着ている衣装ですね。
ここ、丹沢村にある雲取山は炭治郎の故郷のモデルになっている場所とのこと。
鬼滅の刃にどっぷりハマったときがあるわたしはこの事実を知って、めちゃくちゃ嬉しかったです!
トイレ
受付付近にトイレがあります。
綺麗に清掃されていました!
感染対策もきっちりされていました。
休憩室
お風呂上がりの休憩室もゆったりとした空間でしたが、今回はぎりぎりまでサウナを楽しんだため、ゆっくりできる時間はありませんでした。次はもっとここでまったりしたい・・・!
子供室・マッサージ室
こどもだけでゆっくり過ごすためかな?ちょっと使用用途は確認できませんでしたが、休憩室とは別に、子供室・マッサージ室もありました。
綺麗に清掃されていました。
自動販売機
自動販売機もしっかり完備!この時期に嬉しいホットドリンクもあり、テントサウナの片付け中の冷えきった身体を温めてくれました。
お食事処
テントサウナとお風呂の後夕ご飯をいただきました。
私は「きのこおろしそば」を注文!なんだろう・・・めちゃくちゃ美味しかったです。
丹波温泉のめこいの湯のテントサウナ基本情報
ここからは、テントサウナ体験についてご紹介します!まずは基本情報のご紹介です。
名称 | 丹波温泉のめこいの湯 |
所在地 | 〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村778番地2 |
テントサウナ料金 | 大人<中学生以上>:1人あたり税込3,300円:のめこい湯入浴代含む 小学生:1人あたり税込1,650円:のめこい湯入浴代含む ※小学生未満 無料 ※1名様の利用に限り、1人6,600円頂戴しております。ご了承ください。 |
時間 | 10:00~15:30 (16:00までに返却) |
貸出内容 | テントサウナ一式(テント、ストーブ、サウナストーン、椅子)・薪(一束)・リクライニングチェア・丹波山産ひのきアロマロウリュセット・一酸化炭素チェッカー・温湿度計・トング・ハンマー・薪割・耐熱手袋・チャッカマン・着火剤・軍手・ぞうきん・炭つぼ・写真付き設営説明書 ※6名定員と4名定員のテントあり |
レンタル | 水着 / 500円 サンダル / 100円 サウナハット / 300円 |
販売 | バスタオル / 550円 フェイスタオル / 250円 タオルセット / 700円 サウナマット / 500円 |
TEL | のめこい湯 0428-88-0026(木曜定休:10:00~19:00) |
予約方法 | TEL:のめこい湯 0428-88-0026(木曜定休:10:00~19:00) |
HP | のめこいの湯 |
丹波温泉のめこいの湯でテントサウナを体験
ここからは、実際にテントサウナを体験した様子をご紹介します!
テントサウナをする場所は?
場所は川沿いであれば基本どこでもいいということでした。
私たちは今回この辺りでテントサウナを行いました。
こんな場所でした。この雄大な自然を貸切状態・・・なんたる贅沢な時間。
レンタル用品の説明を受けます
受付でお支払いを済ませた後、一通り担当の方がテントサウナについての説明をしてくれます。
まずは屋内で説明を受けます。
一通り説明を聞いた後、外へ出てレンタル用品の説明を受けます。
これがレンタル用品の一式です。
これらのレンタル用品を自分たちでテントサウナをする場所まで運びます。
レンタル品の一部の詳細をご紹介
ストーブ
赤い脚の部分(写真では取り付け済みですが、元々脚は取り外されています)と煙突をストーブに取り付けます。
サウナの中に配置した状態
薪割り(キンドリングクラッカー)
こんな感じで薪を設置して、ハンマーで上から叩いて薪を割ります。
この写真で実際に割っているのは娘(10歳)です。薪割りは初めてですが、余裕で薪割りを楽しんでいました。初心者に優しいギアですね!
サウナストーン
黒い袋に入った状態で貸与されます。
ストーブの上に置きます
薪
バスケットに入った状態で1セット付いてきます。1セットで大体2〜3時間程度持つとのこと。
広葉樹ではなく、針葉樹とおっしゃっていました。
追加で購入する場合は1つ500円です。我が家は焚き火もするので追加で1セット購入しました。
黒イス(ととのいチェア)
折り畳まれている状態のものを広げます
座り心地は抜群でしたが、今回は寒すぎて、使用することはありませんでした。
暖かい時期はサウナ後にこの「ととのいチェア」に座ると間違いなくととのいますね。
テント
この黒いバッグがテントです。開封していきます。
開封すると中身はこんな感じ。
テント本体と支えるポールとペグが入っています。
まずはテント本体にポールを挿していきます
2本のポールを挿すと、テントが自立します。
娘も頑張ってくれています!
最後に、テントサウナについている黄色いひもをペグで止めてテントは完成です!
だいたい20分程度でここまで形にすることができました!
中はこんな感じ。底はないですね。サンダルで入るから当たり前ですね。
この中に、白イスをいれるのですが・・・ここは初心者。
イスを置く場所に大量の石が・・・。イスを置いても不安定でワタワタしながらのテントサウナでした。
テントを貼る場合、なるべく石のない場所を選ぶべきだと学びました。
※黒い部分は内ポケットになっています。一酸化炭素チェッカーを入れておきます。
ここまでのテントの組み立て。初心者の我が家ができた理由は、完璧なマニュアルがあるからです。
一部をご紹介します。めちゃくちゃわかりやすく、初心者の我が家でも迷うことなくテントを作ることができました。
ありがとうございます!!
いざ着火!
ここからストーブに薪を入れ着火します。
火がつくと、煙突から煙が出てきました!なんか感動!
そして、サウナといえばロウリュ!
熱くなっているサウナストーンに水をかけると、煙が発生し、テントサウナ内の温度が上がります。
正直たまりません・・・。ととのう〜。
これを繰り返すことにより、徐々にととのっていきます。室温は大体75度〜85度くらいでした。
出入りを繰り返していたため、それ以上は上がりませんでしたが、締め切る時間を長くすると90度は超えると思います。
テントサウナ内は「熱ーい!」、外出ると「寒ーい!」をずーっと言っていましたが、本当に気持ちよくてハマってしまいそうです。
焚き火も一緒にしていました
テントサウナの横に焚火台を置き、焚き火もしました。
テントサウナが温まるまで暖を取るためによかったです!
ただ、テントサウナが温まってからは、ご飯よりもテントサウナに夢中で、メスティンでお米を炊こうとはり切って持っていったのですが、見事に焦げ付き大変なことになりました・・・。
焦げついたご飯が写っていますね・・・。
さらに、はりきって餃子も焼いてみようと思ったのですが、まさかの油を忘れるというミスを犯し微妙な餃子になりました・・・。
テントサウナがメインの場合、ご飯はカップラーメンなど簡単なものにした方がいいと学びました。
16時までにレンタル用品を返却しなければならなかったのですが、ぎりぎりまで娘も楽しんでくれていて本当に嬉しかったです。初心者なので、余裕をもって15時くらいから片付けし始めたのですが、間に合わず15分ほど返却が遅れてしまいました。申し訳ございませんでした・・・。
テントサウナも焚き火も両方火が消えてしまったらとにかく寒い!!!
手がかじかみ、作業がなかなか進まず、結局1時間以上かかってしまいました。
私としては、もう少し暖かくなってから再度テントサウナをやりたいなぁーと思いました!
まとめ
今回は、山梨県にある「のめこいの湯」の施設紹介とテントサウナの様子をご紹介しました。
ゆめこいの湯に興味のある方や、テントサウナってどんなものなんだろうと思っていた方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。