電気料金を安くするため、東京電力のアンペア数を変更しました

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電気代高騰を少しでも抑えるため、電気会社を楽天でんきから東京電力のアクアエナジー100に乗り換えました。詳しくはこちらの記事を参照してください。

合わせて、元々アンペア数が50A契約だった我が家ですが、40A契約に切り替える手続きを終えました。

我が家は、アンペア数の切り替えに立ち会いが必要でした。

今回の記事では、切り替え時の様子をご紹介します。

目次

まずは我が家の分電盤をご紹介します

我が家の築年数は約8年。
昔からあるタイプの分電盤です。(取り替え前の写真を撮り忘れたため、こちらはフリー素材になりますが、このようなタイプの分電盤でした)

実際に交換作業をしていきます

50Aと書かれた古い「主幹ブレーカー」を外します。

次に、新しい「主幹ブレーカー」を取り付けていきます。

交換できました!時間にしておよそ5分くらいでした。
交換後、電気がつくことを確認して作業完了です。

こんな感じになりました。

交換後、ON/OFFスイッチとアンペア数の表示がなくなりました

今までの分電盤の主幹ブレーカーは、「50A」等のアンペア数の表示と、万が一ブレーカーが落ちてしまった時のためのON/OFFスイッチがありました。

ですが、新しい「主幹ブレーカー」(スマートメーカーと言うそうです)です。

ON/OFFスイッチとアンペア数がなくなった理由は?

担当者の方がおっしゃっていたのは、
電気を使いすぎでブレーカーが落ちてしまった時に、住んでいるのが高齢者の場合自分で復旧するのが困難だから。ということでした。

確かに分電盤は高い位置に設置してありますし、スイッチも割と硬いので、ご高齢者がONにするのは大変ですよね。

じゃあ、ブレーカーが落ちた場合どうするの?

ブレーカーが落ちた場合、10秒後に自動で電気が使えるようになります。

10秒後の復旧時同時に使用する電化製品を減らし、使用電力量を減らした場合はその後問題なく使い続けられます。

ですが、電化製品の使用量を減らさず電力消費量がオーバーしている状態が続いていた場合、再度電気が使用できなるとのことです。

ブレーカーが落ちた場合は、その時使用している電化製品を確認し、今使わなくてよい電化製品のスイッチをオフにすることが大切ですね。

このようなチラシもいただきました。

まとめ

今回アンペア変更の手続きをwebから行いました。

11月10日に手続きをして、11月15日に完了しました。
これで、毎月561円の節約になります。年間では6,732円安くなりますね。

最後に注意事項です。

分電盤を変更するため、作業中は電気が一切使用できなくなります

特に事前のアナウンスはなかったため、ちょっとびっくりしました。(考えれば当たり前なんですけど、正直アンペア変更でどんな作業するのかも想像できていなかった筆者です・・・)

事前にアナウンスがあればより嬉しいなと思いました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

電力会社の見直しに合わせて、アンペア変更の見直しもぜひやってみてくださいね!

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この記事を書いた人

2022年12月からほぼ神奈川県内のキャンプ場や野営地に週一でデイキャンプに行っています。
デイキャンで行ったサイト、キャンプ飯、愛用しているギアの紹介をしています。

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