ワードバスケットとは
しりとりを思いつた人からどんどんカードを出していく、ひらめきとスピードのゲームです。
トランプのスピードというゲームとよく似ています。
※小4の娘に「スピード」で叶うはずもなく、惨敗しているアラフォーのわたしです・・・。
ワードバスケットの種類
今回ご紹介するワードバスケットは「ワードバスケットジュニア」です。
基本の遊び方はそのままに、ルールやカードをやさしくアレンジして、小さな子どもでも遊べるようになっています。
イラストがついているので、カードを出すときのヒントになり、初めてでも理解しやすいです。
通常盤はこちらです。
ワードバスケット攻略法
ワードバスケットを初めて3ヶ月の娘があみ出したワードバスケットの攻略法を見ていきましょう。
ポイントは以下の通りです。
ゲームが始まる前からどういうカードを次出すか考える
イベントカードをはさみつつ、ひらがなのカードをうまく合わせてしりとりを考えちゃう
具体的にカードを使ってみていきましょう。
手持ちのカード
まずは以下のようなカードが配られたとします。
※「ち」は場のカードで、右側の7枚のカードが手札とします
1つ目の手
場のカードが「ち」なので、「ち」から始まって「く」で終わる言葉を考え、「ちこく(遅刻)」とします。
2つ目の手
「く」で始まって3文字以上の言葉を考えます。「くるま(車)」とします。
3つ目の手
「ま」で始まって「こ」で終わる言葉を考え、「まご」とします。
※「こ」は「ご」など濁点がついてもOKというルールです。
例えば「ほ」は「ぽ」でも「ぼ」でもOKです。
4つめの手
「こ」で始まり、「て」で終わる言葉を考えます。今回はそのまま「コテ」とします。
5つ目の手
「オーバー4」カードがあるので、「て」で始まる4文字以上の言葉を考えます。
ここでは「てつぼう(鉄棒)」とします。
残った2枚
残ったのは「ぬ」と「ひ」の2枚です。
「う」で始まり「ぬ」で終わる言葉と「う」で始まり「ひ」で終わる言葉を考えますが思いつきません。
スムーズにいくとこの段階で手札はもう残り2枚です。
ここで、どちらか1枚を捨てて2枚取らなきゃなと考えます。
ここからはどれだけ早く言葉を思いつくか、または、知っている言葉に使えるカードをひけるかの運の勝負です。
途中で相手にカードを出され、予想していた文字から変わってしまった場合
2名以上で遊ぶ際、当然相手もカードを出してきます。
先ほど予想したカードのひらがなと「場のカード」が変わってしまいますよね。
その場合は、あえてカードを捨てます。
例えば、先ほどの例に戻ります。
1つ目の手で、「ち」で始まり」、「く」で終わる言葉として「ちこく(遅刻)を考えていたのに、相手が「ち」以外のひらがなカードを出した場合、あえて「く」を捨てます。そうすることで、先ほど予想した通りの流れを取り戻すことができますね。
これも、作戦として覚えておくとより強くなれますよ!
しかし、1枚カードを捨てると2枚引かなければならないというルールは覚えておきましょう。
まとめ
ワードバスケットジュニアの必勝法をご紹介しました。
この必勝法を理解することで、勝てるようになれるはずです!
先ほどご紹介した必勝法とは別に、娘はひたすら1人ワードバスケットをしています。
手札のカードをみて、思いつく言葉を連想し、1人でゲームをすることです。これだけでも、この文字がきたらこの言葉あったよね!という知識が増えていくのでかなり効果的だと思います!
娘は学童保育でお友達や指導員にも刺激されて、よく遊んでいます。小学生くらいのお子さんにピッタリです!
ほかにも、ボードゲームとして、マンカラカラハの必勝法もご紹介しています。
ワードバスケットでなかなか勝てないぁと思っている方の参考になると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。