こんにちは!最近DDタープで色々な張り方をするのが楽しい週一デイキャンパーのなつ(@natsu_jerid)です。
DDタープは正方形の布に、たくさんのループがついています。
折り紙をするように、ペグとガイロープを使用することで様々な形に張ることができます。
最初は、タープを張るなんて難しいんじゃないかな。。。と思っていたのですが、やってみるとテントより簡単な張り方も数多くありました。
私はタープを張る前までBUNDOKのソロベースを使用していたのですが、ソロベースはペグの数が12本と正直面倒でした。タープは5本程度で張れるものも多いため、簡単に設営を済ませたい方にもおすすめです!
今回はDDタープの張り方の中でもダイヤモンド張りの張り方をご紹介していきます!
ダイヤモンド張りは、一番簡単な張り方だと思うので初心者さんにもおすすめです!
ダイヤモンド張りに必要なギア
必要なギアは以下の通りです。
- DDタープ・・・今回は3m×3mを使用
- ガイロープ・・・4m程度1本と2m程度1本
- ポールもしくは木の枝・・・180cmくらいを1本
- ペグ・・・5本
DDタープはこちらです。1万円以内で手に入るので他のテントと比べても安くて嬉しいですよね。
ガイロープはこちらを使っています。DDタープに使う場合、太さは4mmくらいが使いやすいと思います。
木の枝がある場合はポール代わりに使うと、よりブッシュクラフト感が出ていいと思いますが、ない場合もありますよね。そういう場合に備え、ポールを準備しておくといいと思います。
ペグはアルミペグ以外であればなんでもいいと思います。
タープは、木を使って張ることが多いので、地盤が土のことが多いと思います。
なので、強固なペグは必要ないと思い、サーカスTCDXのペグを使い回しています。
鍛造ペグも持っていますが、重いので現状使用していません。
まずは必要なギアが揃っているか確認しましょう。
ダイヤモンド張りのいいところ
まずはダイヤモンド張りのいいところを3つご紹介します。
設営が一番簡単!
冒頭でも少し触れましたが、DDタープの張り方の中でも、このダイヤモンド張りは設営が簡単です。
何張りからするか迷っている人はまずこのダイヤモンド張りをしてみるといいと思います!
見た目がかっこいい
簡単なのに見た目がかっこいいのも嬉しいポイントです。
かっこよさは人それぞれ感じ方が違うと思いますが、Instagramでも比較的よく見かける張り方だと思います。
ペグの数は最低5本でOK
BUNDOKの12本に慣れていた私にとって、5本でOKなのは本当に嬉しいです。設営はもちろんですが、撤収も早いです。持ち運ぶ荷物も少なくなって一石二鳥です!
ダイヤモンド張りの気になるところ
プライベートスペースが少ない
ダイヤモンド張りは高さがある張り方なので、自分の周りに布の面積が少ないです。
テントのように自分を覆いたいという方にはオススメできない張り方です。
風や雨に弱い
先ほど記述した通り、高さがある張り方なので正面からの強い風に弱いです。
また、雨にも弱いです。雨が降らず風も弱い恵まれた天候の日にオススメの張り方です。
ダイヤモンド張りの張り方
この図が全てです。
- ABをペグダウンします。ペグダウンができたらペグとペグの間の布を内側に折り込みます
- 180cm程度のポールを使い跳ね上げます。
- DとEをペグダウンします。
- Dを外側に引っ張りながら、木などに結びつけます。(4はやらなくてもOK。やると室内が少し広くなります)
まとめ
ダイヤモンド張りは慣れれば10分もかからず設営できます。
写真のように、跳ね上げ部分の先端にランタンをつけるのもオシャレですよね。
気になる方はぜひ張ってみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!