大人気!テンマクデザインの「サーカス tcdx プラス」徹底レビュー!

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ついに我が家もInstagramでも大人気の、tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のワンポールテント「CIRCUS TC(サーカス TC)」のデラックス版を購入しました!

この記事ではポリコットン素材のワンポールテント「サーカスTCDX +」の購入を検討されている方に向けて、
サーカスTCの人気の理由、実際に使ってみて感じた使用感や設営方法、片付け方法などをご紹介していこうと思います。

それではいってみましょう~!

目次

サーカスTCDXはTC素材のワンポールテント!メリットとデメリットを紹介!

TC素材とは?

サーカスTCシリーズは商品名にもある通り、「TC素材」で作られています。
TCとは、ポリコットン素材とも言われ、ポリエステルとコットンの混紡した生地のことをいいます。

TC素材のメリット

ここからはTC素材のメリットをご紹介します。

コットンが混ざっているので火に燃えにくい(燃えても穴が広がりにくい)

実際に、愛用しているTC素材のBUNDOKの陣幕に火の粉が飛んでしまい焦げついたことがありますが、穴が開くことはなく、燃え広がることもありませんでした。

通気性、吸湿性がよく、結露しにくい

先日キャンプで使用した際、夜中に雨が降りましたが、結露が発生することなく晴れてから叩くだけで水滴が落ちました!

また、内側もまったく結露していませんでした。

生地に厚みがあるため遮光性が高い

サーカスTCテント内にいると、濃い日影を作ってくれるのでとても涼しいです。

質感がマットで、見た目もおしゃれ

ポリエステル独特のテラテラ感がなくマットで重厚感ある肌触りです。一度TC素材のギアを持つとポリエステルのギアには戻れない気がします。。。それくらいいい!ぜひ一度TC素材に触ってみてほしいです。

TC素材のデメリット

ここからはTC素材のデメリットをご紹介します。

重い

コットン素材が混ざっているため重たいです。サーカスTCDXも幕体(布部分のみ)で約7.0kgあります。

雨に弱い

コットンが混ざっているため、生地が水を吸収しやすいです。
先日キャンプに行った際、夜中に雨が降りました。しかし朝起きるとTC部分の雨は叩くだけですぐ落ちました。!ですが、生地は水分を含んでいたと思います。翌日も雨だったので、翌々日しっかり天日干しして乾かしました。放っておくとカビが生えるなど劣化が進んでしまうので、しっかりアフターケアをしてあげる必要があります。

サーカスTCとサーカスTCDXの違い

サーカスTCDXより安価で先に発売された商品としてサーカスTCがあります。このサーカスTCとサーカスTCDXの違いは、DXの片方の入り口にサイドフラップというタープや屋根のように使うことができる機能が付いている点です。
このサイドフラップがついた分、重さが1.5kg増え、付属のポールも1本増えていますが、それ以外はサーカスTCと変わりがありません。

ちなみに、2023年4月現在、サーカスTCはサーカスTC+と名前を変え、復刻しています。

 サーカスTCとサーカスTC+の違いは

ファスナーが10番コイルトリプルファスナーへ変更となります。
他仕様は変更ございません。

公式サイト(https://www.tent-mark.com/circus_tc_dx_sand_color/)より引用

と公式サイトにあるようにファスナーが変更になったようですが、大きな差はないようです。

このサーカスTC+は、38,200円(税込)で、サーカスTCDX+は、47,300円(税込)なので、差額は9,100円ですね。

TC素材でこの価格は他の商品と比較してとても安い!

サーカスTCDX+ の基本情報

素材と加工

幕体

  • 素材:コットン混紡生地(TC )(ポリエステル65%、コットン35%)
  • 加工:表面撥水加工

裾部分

  • 素材:ポリエステルリップストップ150D
  • 加工:PUコーティング

ポール

  • スチール製5本継ぎ(φ32mm/2,800mm)×1本
  • スチール製4本継ぎ(φ22mm/2,000mm)×1本

収納ケース

  • コットン混紡生地(TC ):ポリエステル65% コットン35%、ポリエステルメッシュ

収納サイズ

(約)630×270×270(高)mm

組み立てサイズ

(約)4,200×4,420×2,800(高)mm

重量

  • 総重量(約)12.3kg
    ※ 構成物:(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース含む)
  • 本体重量(約)7.0kg(幕体のみ)
  • メインポール(約)2.3kg

付属品

  • 付属品張り出し用ポール×1
  • ペグ(本体用)×16本
  • ペグ(設営ガイド用)×1本
  • 張り綱×6本(2種)
  • 収納ケース×4
  • 設営用ガイドセット

サーカスTCDX+の張り方は3種類!

ノーマルスタイル

普通に設営し、サイドフラップを内側に格納するとノーマルなサーカスTC+と全く同じになります。

玄関、ミニタープスタイル

サイドフラップを張り出すと玄関ができ、雨よけができるミニタープのような入口になります。

タープスタイル

サイドフラップのファスナーを開け、さらに張り出すとタープのように使えます。付属のポールは2本のみなので、この張り方をする場合はもう1本追加で用意する必要があります。我が家ではポールがないので、公式サイトに掲載されていたお写真です。

公式サイト(https://www.tent-mark.com/circus_tc_dx_sand_color/)の写真をお借りしました。

【商品レビュー】サーカスTCDXを実際に使ってみた!6つのポイントを紹介

付属のペグがしっかりしているので設営も安心!

テント付属のペグは、プラスチック素材で形状が細く耐久性がないため別で購入しないと・・・なんてことがありますが、このCIRCUS TC DX(サーカス TC デラックス)の付属ペグは、金属製で結構しっかりしています。

専用のガイドがあるため、慣れれば10分程度で設営可能

このような五角形の専用ガイドが付属されています。
このガイドの中心にペグをさし固定します。

専用ガイドから付属の紐を五角形の頂点に合わせて伸ばし、伸ばした先にペグを打ちます。

スカートの中間部分もペグ打ちが可能!雨風の侵入も防げます!

スカートの中心にもペグを打つための輪っかがついています。スカートがひらひらなるのを防ぐことができるので、風も防げますし、雨の日に風が吹いても雨の侵入をかなり防ぐことができます。冬場はまだ使ったことがないですが、冬場でも使えると思います!

TC素材部分は結露しない

先日使用した際、夜中に雨が降りましたが、内側には全く結露はありませんでした。
今まではナイロン製のテントを使っていましたが、その際は内側に結露が大量に発生し、娘のお気に入りのぬいぐるみがびしょ濡れになる事件が発生したので、結露が発生しないのは本当に嬉しいですね!

たたみ方も慣れれば楽ちん!

ここからはサーカスTCDX+のたたみ方をご紹介します。
一見たたむのが大変そうですが、慣れれば私ひとりでも10分程度でたためました。(たたむの3度目で10分でした!)

中心のポールを外し、1ヶ所以外のペグを抜く

残した1本の反対側を持ち、テントを持ち上げながらテントの内側同士を重ねる

テントの内側同士が重なった状態

小さい三角部分を線に沿って折りたたむ

赤い小さな三角部分を赤い線と青い線が重なっている線に沿って谷折りします。

谷折りするとこのようにひし形になります。

三角形同士を重ねる

青い三角形を赤い三角形に重ねます。(図では同じサイズに見えませんが同じ大きさです)

ピッタリ重なるので三角形になります。

左右の三角分をそれぞれ折りたたみ長方形にする

左側を折りたたむ

右側も折りたたむ
ここで袋を置き、袋よりも少し小さい幅になるように微調整する

先端部分をスカート方向に折りたたむ

先端部分をスカート方向に折りたたみ小さな四角形にする

2回折りたたみ、さらに小さくする

袋に入れる

チャックを占めて完成!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今後もどんどんサーカスTCDX+を使っていき、気づいたことなど追記していこうと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

2022年12月からほぼ神奈川県内のキャンプ場や野営地に週一でデイキャンプに行っています。
デイキャンで行ったサイト、キャンプ飯、愛用しているギアの紹介をしています。

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