こんにちは!神奈川県で週1デイキャン中のなつ(@natsu_jerid)です。
今回は、神奈川県秦野市にある
滝沢園キャンプ場に行ってきました。
ひろしのぼっちキャンプのロケ地としても有名だよ!
筆者の推しポイントは、
「澄んだ水が流れる河川沿いなのに地面が土の場所が多く直火可能なキャンプ場」です。
▼ 公式サイトはこちら
今回の記事では、サイトの施設紹介やキャンプの様子をご紹介します。
それでは行ってみましょう〜!
【滝沢園キャンプ場】到着までの道のり
滝沢園キャンプ場は、最寄りの秦野丹沢インターチェンジからGoogleMapで2.2kmというアクセスの良さが魅力的!
都心からも行きやすいですね!
E1A 新東名高速道路、新秦野インターチェンジから伊勢原大山インターチェンジ間が令和4年4月16日(土曜日)15時に開通し、同時に秦野丹沢スマートインターチェンジ(上下線)の供用も開始されました。
秦野市公式サイトより引用
秦野丹沢スマートインターチェンジを通る様子(行き)
ICを出てからも道路が綺麗!
しばらく進むと、水無川にかかる「風の吊橋」も見ることができます。
我が家は旦那さんが高所恐怖症のため、吊り橋関連はスルーです。
またしばらく進むと緑で囲まれた道に出逢います。素敵ですね!
この分岐を左に進むとキャンプ場が見えてきます。
【滝沢園キャンプ場】基本施設情報
住所 | 神奈川県秦野市戸川1445 |
電話番号 | 0463-75-0900 |
開設期間 | 通年 |
利用時間 | 宿泊:13:00-翌10:00 デイキャンプ:9:30-17:00 |
利用料 | ■宿泊 ・フリーサイト 車:1,100円 利用料:1,100円(大人・こども同額) ・区画サイト 1区画(4名まで・テント1張り・車1台):5,500円 施設費:300円(大人・こども同額) ■デイキャンプ 車:1,100円 利用料:550円(大人) 利用料:330円(こども) ■バンガロー ・A型(新)(6畳 6人まで):12,000円 ・C型(6畳 6人まで)9,000円 ・D型(12畳 12人まで):18,000円 ・E型(19畳 19人まで):28,500円 ■ロッジ(寝具、トイレ付) ・G型(4,5畳、6畳 10名まで):22,000円 ・H型(8畳、8畳 15名まで):33,000円 ■山荘(寝具、トイレ付) ・1F(30畳 30名まで):66,000円 ・2F(30畳 30名まで):66,000円 ■テント(自分で設営) ・6人用:6,500円 ※バンガロー、ロッジ、山荘、テントは、別途300円/人と駐車代1,100円/回がかかります。 |
ごみ | 管理人の方の指示通りに分別することで回収してもらえる |
炊事場 | あり |
トイレ | 水洗トイレあり |
直火 | 直火OK |
予約 お問い合わせ | 電話 0463-75-0900(9:00-18:00) ※川原(フリーサイト)は予約は不要。 |
メール | – |
HP | 滝沢園キャンプ場 |
【滝沢園キャンプ場】の施設紹介
受付
まずはここで受付を行います。車はすぐそばの空いているスペースに駐車します。
受付で駐車券をもらうので、車の見えるところに貼り付けておきます。(受付済みという証拠になる)
支払いは現金のみ利用可能です。
受付前には自動販売機があります。そのほかにも複数の自動販売機が設置されていました。
トイレと手洗い場
女子トイレ
トイレの便座は保温機能はありませんが、水洗できれいに清掃されていました!
女子トイレは4つあり、洋式1つと和式が3つです。
洋式のトイレ
和式のトイレ
男子トイレ
男子トイレの個室は洋式1つと和式が1つずつです。
小便器
個室(和式)
個室(洋式)
炊事場
区画サイト
区画サイトは、木々が生い茂り、影になっていてとても涼しそうな印象でした。
フリーサイト
河原沿いにフリーサイトが広がります。
この橋を渡って川の向こう岸に行くこともできます。
橋はもう一本あるよ!
川の向こう岸に渡ると、この様な景色を見ながらキャンプをすることもできます。
駐車場から川原へ出るには階段を降りる必要があります。
駐車場から川原への荷物の搬入は、階段の上まではリアカーで搬入可能です。
実際にデイキャンプしてみた(2023年5月)
ここからは実際のデイキャンプの様子をご紹介します。
我が家はTC素材の「サーカスTC DX +」を愛用しています。前方後方両方解放できるのが特徴的で魅力です。
この日の気温は32度!5月にもかかわらず真夏の暑さ。
そんなときでも、このサーカスTC内にいるととっても涼しい!日除けのタープの役割をちゃんと果たしてくれました!
ただ、写真でもわかる様に前後両方を解放すると、時間帯によっては影部分が少なくなります。
そして、片方締め切ると熱がこもって暑い!ということで両方解放し、貴重な日陰でまったりしていました。
とてもおすすめのワンポールテントなので、レビュー記事もあわせてどうぞ。女性でも10分で設営することができます。
今回の滝沢園のように、駐車場からサイトまでの間に階段があり、荷物を持ち歩く場合は、なるべく荷物はまとめて持ち運びしやすいようにしたいですよね。
そこで我が家は、THOR(ソー)のコンテナを2箱購入しました。
1つ目は、調理器具、食器、調味料などのご飯に関する用具を入れています。
もう一つの箱には、ナイフや折りたたみ式のテーブル、焚火台、焚き火シート、耐火手袋、ハンマー、蚊取り線香を収納しています。細々した荷物がまとまってとても満足しています!
折りたたみ式でTHORのコンテナに収まる新しい焚火台はTokyoCampさんの焚火台です!
Instagramで@yusuke_camp_1230さんが使用されていて、かっこいいなぁ〜と思い購入!
焚火台についてレビュー記事も書いたので気になる方は参考にしてくださいね。
キャンプ飯
鰹のたたきのオイルじゅわ〜
鰹のたたき・茗荷・小ネギを切って醤油をかける。
その上に熱したニンニク(みじん切り)とごま油をかければ完成です。
熱したごま油が「ジュワー」といい音出しますよー!
▼ キャンプ飯はこちらの記事でまとめています。
車などの生活音がまったくなく、聞こえるのは川の水が流れる音と滝の音のみ。
まったりと過ごすことができました!
実際にデイキャンプしてみた(2023年8月)
2023年8月、2度目の訪問をしてきました。
この日はBUNDOKのソロベースを設営!前回はサーカスTCでした。大きな日陰ができてサーカスTCも最高ですが、やはり、駐車場からの運搬がなかなか過酷でした。
ということで、今回はサーカスTCよりも軽量なBUNDOKにしました!
そして、この日は直火デビュー!
直火OKな神奈川県内のキャンプ場は私の知る限りそんなに多くないんです。今度、まとめたいと思います!
ここ滝沢園キャンプ場は河原沿いであれば直火OK!
お腹が空いてたまらなかったので、まずはカップラーメン!
そのために直火に直接ヤカンを置いてお湯を沸かしています。
さらに今回は、Bush Craft(ブッシュクラフト) 社の焚き火フライパンも購入しました!
▼気になる方は、こちらの記事をご確認ください。
このフライパンを使って、作ってみたかったラピュタ風ご飯!
今回はベーコン、目玉焼き、ミニトマト、アスパラ!焼いて塩胡椒するだけ!
焼き上がったベーコンと目玉焼きを食パンに乗せていただきます!
最後は来た時よりもキレイにするつもりで最後まできちんと片付けましょう!
まとめ
今回ご紹介した「滝沢園キャンプ場」はいかがだったでしょうか。
滝沢園キャンプ場のいいところまとめ
・新東名「秦野丹沢」インターから2.2kmの近さ!
・川の水がきれい
・生活音がなく、非日常空間を味わえる
・直火OK
滝沢園キャンプ場のちょっと残念なところまとめ
・駐車場からフリーサイトまでは荷物の搬入が大変
他にも神奈川県内のキャンプ場をまとめています。
予約不要の無料サイトはこちら。
神奈川近辺のお住いの方の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!