こんにちは!ファイヤースターターでの着火にハマっている週一デイキャンパーのなつ(@natsu_jerid)です。
最近、新しい焚火台としてTokyoCamp焚火台を購入しました!
価格は5,000円以下!ということであまり期待をしていなかったのですが、実際使ってみるといい!
- 重量が0.9gと非常に軽くコンパクト
- A4のノート程度のサイズ感
- 焚き火も調理も両方できる
- 価格も4,980円とコスパ良し!
- 長い薪もそのまま使える優秀さ
このようないいところがたくさんありましたが・・・ぶっちゃけ購入を決めた最大の理由は・・・
見た目が好きだったから!!
です。。でも安心してください。それ以外にもたくさんの魅力があります!
なんと累計100,000台も売れています!
2023年5月時点でアマゾンの評価は7,597件あり、総合評価は4.5!
十分すぎるくらい実績ある焚火台です!
この記事では、そんなTokyoCamp焚火台のスペック、実際使用してみた感想や100円均一でも揃えられるパーツについてご紹介していきます!
それではいってみましょう〜!
TokyoCamp焚火台の基本スペック
まずはTokyoCamp焚火台の基本スペックをご紹介します。
参考価格 | 4,980円(税込) |
素材 | ステンレス |
重量 | 965g |
収納サイズ | 約32×22㎝ |
使用サイズ | 約40.2×21.2×26.8㎝ |
耐荷重 | 10kgまでテスト済み |
質量は965gと1kgを切るため、とても軽いです。
よく比較対象とされるピコグリルの質量は365gなので、軽さでは劣りますが価格はピコグリルの約3分の1です。
重さよりも価格を重視したい方におすすめです。
大きさは、ソロやデュオ向けのサイズ感です。ファミリーでは少し小さいと思います。
内容物
内容物は以下の通りです。
- フレーム1(2本)
- フレーム2(2本)
- スピット(2本)
- 天板(2枚)
- 収納ケース
- 説明書
収納ケース
スピットは、鍋やフライパンを置いてゴトクのように使えたり、直接、お魚やウインナーを刺して焼いたりすることができる「串」のことをいいます。
このスピットがあるから、オプション品などを別途購入しなくても、すぐ調理にも使えたよ!
コンパクトに収納できる!
Tokyo Campの焚火台は収納ケースが付属されており、天板・フレーム・スピットの全てをこのケースの中にしまうことができます。
中は2つに分かれておりフレームと天板を分けて入れることができます。
全てしまった状態で厚みは約6cmですので、リュックやトートバックなどに入れて持ち運ぶことも可能です。
TokyoCamp焚火台の魅力
ここからは実際に焚火台を使用してみて感じた魅力についてご紹介します。
5,000円以内で購入できるコスパ最強の焚火台
まず最初は、4,980円という価格です!
人気のある焚火台と比較しても一番安いことがわかります。
商品名 | TokyoCamp 焚火台 | ピコグリル398 PG398 STC GmbH | TOKYO CRAFTS マクライト 焚火台 | コールマン ファイヤーディスク |
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参考画像 | 出典:Amazon | 出典:Amazon | 出典:Amazon | 出典:Amazon |
参考価格 (Amazon) | 4,980円(税込) | 14,000円(税込) | 12,980円(税込) | 6,326円(税込) |
焚き火も調理も両方しやすい
焚火台の天板の長さが40cmあるため、キャンプ場やホームセンターで売っている薪もそのまま置くことができます。
また、100均で購入した網がちょうどフィットするので、網を乗せての調理もできそうです。
その際、横から薪や炭を入れることができるので「毎回網をずらして炭や薪を入れる」という作業がなく、便利ですね!
コンパクトで持ち運びしやすい
コンパクトで持ち運びしやすいのも魅力です!車が横付けできない場合の運搬時やバイクでキャンプに行く際など、軽量化されている方が確実にいいですよね!厚みも先ほどご紹介した通り6cm程度なので、そんなにかさばらないのもいいですね。
筆者が持っているのはコールマンのファイヤーディスクですが、比べるとこんなに差があります。
持ち運び時
設置時
こうやって比べると、持ち運び時は大きな差があるのに、TokyoCamp焚火台は長さが長いので、設置時はそれほど差はないなと感じました。
見た目がスタイリッシュで映える!
Instagramでもこの焚火台はよく見かけます!実際、購入を決意したのもInstagramのフォロワーさんが使っていていいなぁと思ったからです。
映えますね〜!
TokyoCamp焚火台の気になったところ
組み立てた状態で移動しにくい
組み立てた状態で移動しようとすると、フレームが外れやすいです。
キャンプ場によっては、灰捨て場まで灰を持っていかなければならない場合もあります。そのような時にちょっと不便を感じます。
灰や薪が載った状態で持ち上げると、フレームが外れて大変なことになる可能性もあるよ・・・
灰や薪が乗った状態で移動する場合は、焚き火シートごと引っ張る方が良さそうです。
また、灰を捨てるための火消し袋を持っておくと、灰捨て場まで焚火台を運搬する手間が省けるのでおすすめです。
風の影響をモロに受ける
TokyoCamp焚火台は、鉄板がほぼフラットなので、風の影響を受けやすいです。
どうしても気になる場合は、オプション販売されているような風よけを購入した方がいいなと思いました。
平らな場所に設置しないとスピットや調理器具がずり落ちる
これはTokyoCamp焚火台に限ったことではないのですが念の為紹介します!
TokyoCamp焚火台はスピットが固定されていないため、傾斜のある位置に焚火台を置くとずり落ちます。
調理をしているともれなく調理器具もずり落ちます。
土台が斜めになっているところに設置し、スピットがずれ落ちそうになったため、石を挟んで応急処置しました・・・。
こうやってみるとものすごい傾いてますね・・・。
このようなことにならないよう、焚火台は平らな場所に設置するといいですね。
100均で揃えられるオプション品!
TokyoCamp焚火台は各種オプションも販売されていますが、100均でも揃えられるアイテムがあったので紹介します。
焼き網(セリア)
セリアに売っているスタンドロースタ(足の高さが変更できる焼き網)です。
付属の脚を左右にぐいーっと開く
こんな感じでフレームに設置できます!
足の高さが変えられない普通の焼き網でも長辺が27cmあるものであれば乗せることができます。
まとめ
TokyoCampの焚火台についてレビューしました。
コンパクトで軽量な上に安定性もあるのに、4,980円の価格はかなりコスパがいいと思います。
そして、Instagramでも使用している方が多いように見た目もスタイリッシュでかっこいいですね!
今後もこの焚火台を使用してキャンプに行きまくりたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!