江の島を訪れたら、必ず立ち寄る「仲見世通り」。いつもたくさんの観光客で賑わうこのメイン通りから、路地裏へ足を踏み入れると、ひとけの少ない海岸に出られるのをご存知ですか?
そこは「西浦漁港」と呼ばれる、知る人ぞ知る江の島の絶景穴場スポット。
そしてこの場所が、『ビブリア古書堂の事件手帖』の作者である三上延先生の小説『江ノ島西浦写真館』の舞台となった聖地なんです!
今回は、ビブリア聖地巡礼の足で立ち寄った西浦漁港への「迷わない行き方」と、路地を抜けた先に広がる感動の景色を、実際の動画と写真でお届けします。
【行き方注意!】仲見世通りから西浦漁港への正解ルート
西浦漁港は、江の島の入り口である「青銅の鳥居」をくぐってすぐ、仲見世通りの途中から右手の路地に入った先にあります。
まず青銅の鳥居。鳥居ですね!仲見世通りへの玄関口となっています。

そして、この鳥居をくぐってから数十メートル進んだ先で右に曲がるのですが、曲がる場所が少し分かりにくくて迷いやすいです。
西浦漁港へ向かう路地の手前にも細い脇道があるため、私は最初「ここかな?」と1本手前の道を曲がってしまい、行き止まりになってしまいました(笑)。
間違えて曲がった時も、なんだかそれっぽい細い路地が待っていますが間違いです。

迷わないための目印は「江ノ島ハルミ」!
これから行く方は、以下の目印を必ずチェックしてください!

さらに坂を少し登っていくと、右手に老舗のお食事処「江ノ島ハルミ」さんが見えてきます。さらにその少し先には赤い鳥居が見えますね。
💡 正解の曲がり角ポイント
- 左手の「江ノ島ハルミ」さんを通り過ぎた【すぐ右手】にある細い路地が正解です!(赤矢印のところ)
- 奥に見える赤い鳥居まで行ってしまうと行き過ぎなので注意してくださいね。
この細い路地を見つけたら、迷わず奥へと進んでみましょう。
【動画あり】細い路地と階段を抜けると、そこは別世界!
「江ノ島ハルミ」さんの脇にある細い路地を曲がると、細い道が続きます。
私が実際に歩いてみた動画がこちらです。「ここかな?」と一度間違えてしまったリアルな様子(と、私の興奮気味の声)もそのままお見せします(笑)。
動画の通り、細い路地を進んでいくと短い階段が現れます。この階段をトントンと登りきると……
目の前にパッと、太陽に照らされた海が広がります!仲見世通りの喧騒が嘘のように、ここだけ静かな波の音が響いていて、思わず「うわぁ……」と声が漏れてしまいました。
ここが西浦漁港!作中の「西浦写真館」があった場所
静寂な海と富士山を望む絶景
海へと続く階段を降りきったこの入り江が、西浦漁港です。
平日の夕方16時ごろに訪れましたが、観光客は15名ほどでした。完全に無人というわけではありませんが、皆が静かに海を眺めたり写真を撮ったりしていて、まぁまぁゆったりとした空気が流れていました。
私が撮影した夕景の動画と写真がこちらです。

時間は16時半ごろ。この日は晴れていたため、きれいな夕日と海を見ることができました。
あの石段の途中に「西浦写真館」はあった?
さて、『江ノ島西浦写真館』の作中では、繭が祖母から受け継いだ写真館は「海に面した急な石段の途中」に建っていると描写されています。
実際に現地で海側から石段を見上げてみると……

石段の右上に建っているレンガ調のお家、これが西浦写真館のモデルでしょうか?
「きっとこの辺りに、あの西浦写真館が建っていたんだ……」
と想像すると、物語の世界に少し入り込むことができました。聖地巡礼の醍醐味ですね。
まとめ:江の島観光の際は、ぜひ路地裏の絶景聖地へ!
今回は、三上延先生の『江ノ島西浦写真館』の舞台である「西浦漁港」への行き方と、現地の様子をレポートしました。
- 仲見世通りの「江ノ島ハルミ」さん脇の路地を入る(手前の路地と間違えやすいので注意!)
- 階段を登ると、静かに波の音が響く海辺に出会える
- 夕暮れ時の海と富士山の景色は、絶対に見ておきたい絶景
江の島の定番観光ルートからほんの数分足を伸ばすだけで、素晴らしい景色に出会うことができます。
三上延先生のファンの方はもちろん、「人混みを避けて綺麗な海を見たい」という方にもおすすめの最高の穴場スポットです。江の島を訪れた際は、ぜひこの秘密の入り江を探してみてくださいね!
▼ 同じく三上延先生の『ビブリア古書堂の事件手帖』の鎌倉・江の島聖地巡礼記事はこちら!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


