こんにちは!natsuです。
今回は、2026年11月に発売予定の新刊をチェックしていて気になった小説を3冊ご紹介します。なぜその本を読みたいと思ったのか、書店員としての目線や惹かれた理由も交えてお話ししていきます。
私が新刊情報を細かくチェックするようになったのは、書店で働き始めてからです。
朝、新刊を売り場に並べるとき、事前にチェックしていた発売日にダンボールから目当ての本が出てくると、「わぁ!楽しみにしていた作家さんの新刊だ!」と本当に幸せな気持ちになります。(我ながら単純ですね笑)
それでは、早速いってみましょう!
現役書店員が発売を心待ちにしている!11月の気になる新作小説3選
今回は文庫本と単行本の両方から選んでいます。見出しにそれぞれ明記していますので、参考にしてみてくださいね。
1. 『図書館のお夜食』原田ひ香(文庫 / 11月5日発売)
あらすじ
東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方7時~12時までで、そして亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった。乙葉は「夜の図書館」で予想外の事件に遭遇しながら、「働くこと」について考えていく。
すべてをさらけださなくてもいい。
ちょうどよい距離感で、美味しいご飯を食べながら、語り合いたい夜がある。
ここに惹かれた👍
- 『古本食堂』シリーズを読んでとても読みやすく、大好きな作家さんになったから
- 自分自身も書店員として働いているので、「夜の図書館」という本にまつわる舞台設定に強く惹かれたから
- 『古本食堂』と同様に「本×美味しいご飯」が描かれていそうで、読むのが本当に楽しみだから
2. 『法廷占拠 爆弾2』呉勝浩(講談社文庫 / 11月13日発売)
あらすじ
全世界に衝撃を与えた『爆弾』に、待望の続編!
自称・スズキタゴサクが法で裁かれる。
注目の裁判の最中、拳銃を手にした青年が一〇四号法廷を制圧した。
人質は百人の傍聴人、従わなければ法廷を爆破するという。
軽口を叩く被告人、要求をエスカレートさせる籠城犯、そして再びの爆弾――。
全世界へ生配信されるなか、警視庁特殊犯係は命を、正義を守れるか。
ここに惹かれた👍
- 前作『爆弾』の圧倒的な没入感に引き込まれ、あっという間に読み終えた経験があるから
- 先が気になって止まらなくなるサスペンスが好きなので、待望の文庫化で読みたいと思ったから
- スズキタゴサクという不気味で奇妙な男が、法廷でどう描かれるのか楽しみだから
3. 『神話』知念実希人(単行本 / 11月12日発売)
あらすじ
大学院生の佐藤枢は、婚約者の高橋栞織と初詣に訪れた帰り道、交通事故により頭部を強く打ち意識不明の重体に陥る。
奇跡的に意識を取り戻した枢だったが、回復する過程で脳の回路が再構築され、圧倒的な知性を発揮しはじめる。
因果律を支配しバタフライエフェクトを操って、自らの障害となる存在を次々と排除していく。
時を同じくして、米国では世界の覇権を握り続けるために大統領が天才プログラマー、ルカ・スターリングに軍事用超高性能汎用AIを創らせていた。
そして人の枠を超えた知性と、人工の超知能が出会ったとき、『神』が降臨し、世界は終末へと動き出す。
神を崇める者、神を否定する者、神を殺そうとする者、そして神を人へと戻そうとする者。
人々の思惑を呑み込んで、人類の未来を占う『神話』は終焉へと導かれていく――。
ここに惹かれた👍
- 以前読んだ知念先生の『ヨモツイクサ』の衝撃が今でも忘れられないから
- 作家デビュー15周年記念作品という特別な節目に描かれる巨編だから
- 「超知能×AI×神の降臨」というスケールの大きいテーマを、知念先生がどう紡ぎ出すのか純粋にワクワクするから
まとめ
いよいよ11月に突入し、楽しみにしていた発売日が近づいてきました。今回ご紹介した3作品の発売日一覧はこちらです。
| 発売日 | 作品名 | 著者 | 種別 |
|---|---|---|---|
| 11月5日 | 図書館のお夜食 | 原田ひ香 | 文庫本 |
| 11月12日 | 神話 | 知念実希人 | 単行本 |
| 11月13日 | 法廷占拠 爆弾2 | 呉 勝浩 | 文庫本 |
実際に読み終えたあとの「正直な感想」は、YouTubeの読書ラジオでもじっくり語る予定です。ぜひチャンネル登録をして待っていただけたら嬉しいです!
みなさんが気になっている11月の新刊本も、ぜひコメントやInstagramのDMで教えてくださいね。


